今回は、ハワイ旅行にあたり、羽田空港の国際線を利用する人のうち、搭乗時間よりだいぶ早めに空港に行くのが初めての人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「羽田空港国際線で、スーツケースなど大きな荷物を預けるチェックインカウンターは、早めに行っても荷物を預かってくれるのか?」ということです。
受付開始時間がある
私は、2018年1月のハワイ出張で、羽田発のハワイアン航空を利用しました。その際に、「ブログ用に空港内の写真を撮りたいな」と考えており、搭乗時間から考えると、だいぶ早めに空港に着きました。
具体的には、21時頃に出発予定の便に対し、16時には羽田空港に到着していました。つまり5時間前に着いていました。この時、私が気になっていたのが、「果たして、こんなに早く着いても、チェックインカウンターで荷物で預けられるのだろうか?」という点でした。
というのも、普段であれば搭乗時間の2〜3時間前に到着するように空港を訪れていたからです。そのため、これまで、自分が利用する航空会社のチェックインカウンターが、「受付をしていない」という状況には、なりませんでした。
一方、今回は、5時間も前に空港を訪れていました。そして、実際に、自分が乗る予定のチェックインカウンターがどうなっているのか確かめてみると、悪い予感の通り、その時間帯では、ハワイアン航空のチェックインカウンターが存在せず、そこはエア・カナダのチェックインカウンターとなっていました。
つまり、この時間では、チェックインカウンターに、スーツケースを預けることができませんでした。結果、すぐにスーツケースを預けられず、チェックインが始まるまで、それを持ち運びながら空港内を散策することになりました。
ハワイアン航空のチェックイン開始時間
ハワイアン航空の公式サイトの「空港でのチェックイン」のページを見ると、チェックインの締め切り時間として、「国際線:ご出発60分前」とあります。
一方、「チェックイン時間」のページを見ると、チェックインの開始時間については、「フライト出発時間の4時間前またはチェックインカウンター営業開始時刻のいずれか遅い方の時間」とあります。
というわけで、私が到着した5時間前は、いくらなんでも早すぎたというわけですね。
その後、チェックインの受付が始まるのを待っていたのですが、結局、18時15分頃からチェックインの受付が始まりました。空港の電子掲示板上は、私が利用する便の欄に「18:30から受付開始」という表示が出ていました。ですが、実際には、15分前倒しでチェックインの受付が始まりました。
手荷物一時預かり・コインロッカーなどを利用すればよかった
というわけで、私は16時に到着して18時ちょっと過ぎまでと2時間以上も、スーツケースを持ち運びながら、空港内を散策することになり、荷物が邪魔になりました。
ちなみに、羽田空港の国際線には、有料となりますが、手荷物一時預かりやコインロッカーのサービスがあります。
これらのサービスに荷物を預けてしまえば、チェックインカウンターの受付開始前に空港に到着しても、荷物が邪魔にならずに済むことはわかっていました。
ですが、私は変にケチってしまいました。チェックイン開始時間が何時からになるのかわからなかったからです。「預けてすぐに、チェックインが始まったら嫌だな」と考えてしまい、このようなサービスの利用を様子見してしまいました。
結局のところ、空港到着後、スーツケースを2時間も持ち歩くことになりました。これくらい持ち歩くくらいなら、「荷物預かりサービスを利用すればよかった」と感じました。まさに、後悔先に立たずでした。