重いしっかりとした作りのビーチサンダルのメリット

今回は、ハワイ旅行中にハワイでビーチサンダルを買う予定の人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「思いしっかりとした作りのビーチサンダルには、こんなメリットがある」というお話です。

現地でたくさん売っていて悩む

ハワイ旅行において、ビーチサンダルは、現地購入しやすいものの代表例と言えます。オアフ島のワイキキの繁華街やアラモアナセンターには、その専門店があるからです。また、靴屋でもサンダルを扱っていることが多いです。

このように店だけでも豊富な選択肢がある上、実際にビーチサンダルを買おうと思うと、本当にたくさんの選択肢があります。例えば、日本でもよく売っている軽い素材でできたものから、ずっしりとした素材でできた重いものなど、本当に様々です。

そして、今回お伝えしたいのは、しっかりとした素材でできたビーチサンダルのメリットです。ただ、「しっかりとしたビーチサンダル」と言っても本当にたくさんありますので、ここでは、私が実際にハワイで買ったRiders Sandalの次のサンダルを具体例とし、このサンダルを履いてわかったメリットをご紹介します。

Riders Sandal: DUNAS II N

ちなみに、このサンダルは、ワイキキのNordstrom Rackで買いました。

磯が歩きやすい

私は、これまでハワイ旅行中にビーチサンダルを買ったことが何度かあります。というのも、私の足の皮が弱いのか、合わないビーチサンダルを履くと、サンダル擦れになってしまうことが多いからです。また、ハワイ旅行中、基本、サンダルで過ごし続けることも、サンダル擦れになりやすい理由の1つと考えられます。

これまでの経験では、ビーチサンダル擦れのために、1度のハワイ旅行で3回サンダルを買い直す羽目になったこともあります。そして、私の足に合わず、買い直す対象となったサンダルの1つに、重いしっかりとした作りのビーチサンダルがありました。なぜ買い直したかというと、重いビーチサンダルは、鼻緒のところがサンダル擦れになって辛かったからです。

つまり、この経験から、私は、「重いしっかりとした作りのビーチサンダルは、サンダル擦れになるので私には合わない」と思い込んでいました。ですが、「あっ、こういう時は、重いビーチサンダルの方が歩きやすい」と見直す機会がありました。

重いビーチサンダルは潮溜まりが歩きやすい

具体的には、磯やビーチ沿いの岩場の上を歩くときです。先日、上でご紹介した、Riders Sandalの重いサンダルを履いて、そのようなビーチ沿いの岩場近くの潮溜まりを歩く機会がありました。そして、その岩場の上に、所々潮溜まりがある場合は、重いしっかりとした作りのビーチサンダルの方が歩きやすいことがわかりました。

というのも、重いビーチサンダルの場合、その潮溜まりにサンダルのまま足を入れても、スッと足で水中を切ることできたからです。これが、例えば、スポンジのような浮く素材でできたビーチサンダルの場合、サンダルが浮いて脱げそうになって歩きにくいです。一方、重いサンダルの場合は、そのような歩きにくさがないわけですね。

つまり、「磯が歩きやすい」というのが、今回、私がお伝えしたい重いしっかりとしたビーチサンダルのメリットです。

目的別にサンダルを使い分けると良いことがわかった

そして、このメリットを感じた経験から、「目的に応じてサンダルを使い分けると良いんだな」とわかりました。ハワイ旅行中、長時間履くのは、歩きやすく軽いサンダル、ビーチの岩場に行くときは、しっかりとしたサンダルのような感じにです。

それを面倒がって1つのサンダルで済まそうとすると、サンダル擦れになったり、一方で、ビーチで歩きにくい目に遭ったりすることがわかりました。もちろんそのためには、複数のサンダルを用意する荷造りの手間が増えます。ですが、普段履きとビーチ用の2足くらいであれば、その手間より、得られるメリットの方が大きいと感じています。

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