ホノルル空港のインフォーメーションに「日本語対応のスタッフがいることもあるんだな」と驚いた話

今回は、初めてのハワイ旅行でオアフ島のホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)を利用する人のうち、英語が苦手な人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、ハワイ旅行初日に到着したホノルル空港において、「空港のインフォメーション窓口は、日本語対応しているのか?」という点です。

実は、私のこれまでのハワイ旅行では、ホノルル空港において、日本語対応ができるスタッフのいるインフォーメーション窓口を見たことがありませんでした。一方、2019年1月にホノルル空港を利用した際、日本語対応できるスタッフがいる場合があることを知りました。

全く日本語が通じなかった初ハワイ旅行での体験

私が初めてのハワイ旅行をしたのは、2008年のことです。その時に到着したホノルル空港で感じた印象は、「全く日本語が通じないんだな」というものでした。というのも、ホノルル空港に到着して以降、基本的に英語を使う必要があったからです。

例えば、入国審査での会話も英語で受け答えする必要がありました。また、荷物を受け取り、個人用出口を出た先のエリアにあるインフォーメーション窓口のスタッフや、その後のレンタカー会社のスタッフにも日本語は通じず、英語で会話することになりました。

私はその当時、ハワイ旅行に対して、もっと日本語が通じる印象を持っていたので、この日本語の通じなさ具合に戸惑ったのをよく覚えています。

それから毎年のようにハワイを訪れ、ホノルル空港を利用していますが、基本的に、この「ホノルル空港では日本語が通じない」という印象は変わっていません。例外的に、入国審査において、片言の日本語で対応してくれる審査官だったことも何度かありましたが、やはり基本的には、英会話が必要になりました。

日本語対応できるスタッフがいることがあった窓口

ホノルル空港のインフォメーション窓口のスタッフについても同様で、これまで私が利用してきた限りは、日本語対応をしてもらったことがありませんでした。

ところが、2019年1月にホノルル空港を利用した際、そのインフォメーション窓口に「日本語対応のスタッフがいることもあるんだな」と驚く体験をしました。具体的には、ホノルル空港の個人用出口(ホノルル空港には、他に、ツアー旅行者向けの団体出口があります)を出て、すぐ右手にあるインフォーメーション窓口です。

この記事のトップの写真が、まさにその窓口の様子です。この窓口に、白髪のアジア系の女性のスタッフがおり、流暢な日本語で対応をしていました。とても流暢な日本語だったので、おそらく日本人か日系人の方だと思われます。

ただ私は、実際には、この窓口を利用したわけではなく、その向かいにあるベンチで休憩をしていました。ところ、この窓口に日本人旅行者と思われる人が訪れ、その窓口のスタッフと日本語で会話をしているのが聞こえて来て、それがわかりました。

「いたらラッキー」と思っておく方が良い

その様子を見て、私は、「えっ、ホノルル空港のインフォーメーションで日本語対応してもらえることがあったのか?」と驚きました。

というのも、これが、私の初めてのハワイ旅行以降、ホノルル空港のインフォーメーション窓口で、日本語対応できるスタッフがいるのを、初めて見た体験だったからです。

2008年の初ハワイ旅行以降、私は何度かホノルル空港のインフォメーション窓口を利用しています。例えば、レンタカー会社のシャトルバス乗り場の場所を尋ねたり、マウイ島からの到着後に日本に帰る人を見送ってから空港の外に出る方法を尋ねたり、などで利用しました。そして、その際には、全く日本語が通じる様子はなく、英会話が必要になりました。

というわけで、ホノルル空港のインフォメーション窓口では、日本語対応できるスタッフが「いたらラッキー」という心持ちでいた方が良いです。今回ご紹介した窓口でも、常に日本語対応ができるスタッフがいるとは限らないからです。

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