今回はハワイ旅行中にする食事仕方を検討している人に伝えたい情報です。
毎朝、飲食店で朝食を食べるのは辛い
ハワイ旅行にあたり、ハワイ滞在中の朝食を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
たとえば、雑誌やガイドブックでは、人気のパンケーキやエッグベネティクト、レストランのビュッフェなどが美味しそうに紹介されていて、「これ旅行中に絶対食べたいっ!」と思っていますよね。
そのような朝食の楽しみ方は、ハワイの魅力の一つです。ただ、どちらかと言うと観光客向けのお店を利用することになるため、行列に並ぶことになったり、その価格が高かったり、また量が多すぎたりなど、課題があります。
一方で、ハワイの地元の人は、「こんな手軽な朝食の仕方もします」というのが、ご紹介したいことです。
私は、ワイキキビーチで朝サーフィンをすることをハワイ滞在中の楽しみにしています。そして、その時お世話になったハワイ在住のロコがしていた安くて美味しい朝食の仕方を学びました。
ロコから学んだ安くて美味しいハワイの朝食
さて。そのロコから学んだ安くて美味しいハワイの朝食は、「マナプア」と言う肉まんのような食べ物を朝食に食べる方法です。
正確にはマナプアには、肉まんのように蒸したものと、焼いたものの2種類があるのですが、一般的な日本人の好みからすると蒸したものの方がより朝食に向いているはずです。
私がはじめてマナプアを食べるきっかけとなったのは、朝サーフィンをする前の早朝に、「これ美味しいから食べてごらん」とロコから差し入れを貰ったことでした。その時、貰ったマナプアは、大きさは片手に収まる程度のもので、まだ作りたての温かさを感じる状態でした。
私は朝サーフィンをするときは日の出の時間のちょっと前から始めるのですが、その時点で作りたての暖かいものが手に入ることに驚きました。そして「こんな朝から作っているお店があるんだろうか?」と疑問に感じロコに聞いてみると、「マナプアは朝一から販売している店が多い」とのことでした。
そして、実際にマナプアを食べてみると、作りたての温かさもありこれがとても美味しかったのです。また量も1つがほどほどの大きさなので、足りなければ2つ、3つと食べればいいし、1つで十分であればそれで済ませられる点も良かったです。
この経験から私は、「なるほどロコはこのように手軽に朝食を済ませているんだな」と学びました。
早い店は朝5:30から営業
では、そのマナプアを、どれくらいの時間から買えるのかと言うと、早い店ではなんと朝の5:30から営業を開始しています。その事実は、次のリンク先でYマナプアを扱うお店の情報を見ると確認できます。
・Char Hung Sut – AM 5:30〜
http://www.yelp.com/biz/char-hung-sut-honolulu-2
・Libby Manapua Shop – AM 6:00〜
http://www.yelp.com/biz/libby-manapua-shop-honolulu
・Royal Kitchen – AM 5:30〜
http://www.yelp.com/biz/royal-kitchen-honolulu
この3つのリンクは、現在Yelpと言うサイトでホノルルで人気のあるマナプアが買える店のベスト3なのですが、どの店も早朝から営業していることがわかりますよね。このようにマナプアは早朝から作りたてを持ち帰りで買うことができるため、手軽な朝食として食べるのにオススメです。
ただし、上で紹介した店は、ホノルル内にある店ではあるのですが、ワイキキからは車がないとアクセスしにくい店です。ご参考にワイキキから比較的近くで人気のあるマナプアの店をあげると次の2つの店があります。ただ、比較的近いと言っても徒歩で行くのは無理がある距離なので気をつけて下さい。
・U-Choice In – AM 7:00〜
http://www.yelp.com/biz/u-choice-in-honolulu
・Chun Wah Kam Noodle Factory – AM 7:30〜
http://www.yelp.com/biz/chun-wah-kam-noodle-factory-honolulu-3
価格の安さもマナプアの魅力
また、価格の安さもマナプアの魅力の一つです。店にもよりますが、マナプアは1つで大体$1.5程度となっています。
大食漢は別として、普通の人であれば2個も食べれば朝食としては十分な量となるでしょう。女性であれば1個で十分かもしれません。つまり、2個食べたとしても$5以下で朝食を済ませられます。
これがワイキキの観光客に人気の飲食店で朝食を食べた場合はどうでしょうか。料理とチップを含めて$10以下で食べられることはまず考えられません。
このようにマナプアを朝食にすると、朝食にかかる費用を安く抑えられるメリットがあります。おまけに、食べる量を買う個数で決められるため、自分で量を調整できると言うメリットもあります。