マノアの滝ハイキングでの服装の準備の仕方

今回は、オアフ島のマノアの滝ハイキングに初めての人に伝えたい情報です。具体的には、「マノアの滝に行く時の服装は、こんな感じにするといいよ」というのがお伝えしたい内容です。

マノアの滝に行くにあたり、ポイントとなるのは、服装よりも、「靴」にあります。そのポイントを踏まえて、マノアの滝に行く時の服装の準備の仕方をご紹介します。

マノアの滝に行く時の服装

マノアの滝に行く時の服装は、「ハイキング」と聞くと、日本で登山をする時のように「気合を入れる必要があるのでは?」と心配な人もいますよね。

ですが、そんなに気合を入れなくて大丈夫です。マノアの滝ハイキングは、実際には、ハワイでするカジュアルな格好で楽しめる場所です。

例えば、この記事のトップの写真は、2月中旬の冬場の午前中に訪れたマノアの滝壺手前の様子です。また次の写真は、同じ日に撮影した、マノアの滝に向かうコースの手前にある駐車場の様子の写真です。


両方の写真から、年齢、性別問わず、「半袖にハーフパンツ」のような服装であることがわかりますよね。冬場の午前中でさえ、この格好で大丈夫ですので、夏場も同じような格好で問題ないことがわかるはずです。

つまり、マノアの滝に行く時の服装は、一年通じて、この写真に写っているような人達の服装で大丈夫です。

ただし、実際には、その日の天候次第では寒い日がないとは言い切れません。なので、それが心配な人は、1枚羽織るものを用意しておくといいですね。

また女性の場合は、スカートはオススメできません。このハイキングコースでは、途中ちょっとした崖のような場所を登るからです。スカートだと登り辛いですし、下からの目線が気になります。

上でご紹介した写真を見てもスカート姿の女性がいないことがわかりますよね。

ポイントは靴

さて。マノアの滝に行く時の服装は、ご紹介した通り、それほど心配する必要はありません。一方で、心配するべきなのは、「靴」です。

なぜかというと、このハイキングコースの道が、舗装されておらず、土だからです。で、途中ぬかるんだ泥道となっている箇所もあります。

そのため、例えばビーチサンダルで訪れると、素足が泥だらけになって、本当に泣きそうな思いをすることになります。加えて、足の裏にも泥が入り込み、滑って危ないです。

実際、上でご紹介した2つの写真に写る人達の靴をよく見てみると、誰もサンダルを履いておらず、スニーカーを履いていることがわかりますよね。このようにサンダルではなく、スニーカーで行くのが、マノアの滝を訪れる時のポイントとなります。

ちなみに、ビーチサンダルはもちろん、歩きやすいサンダルであっても、避けたほうが良いです。そのようなサンダルであっても、素足がぬかるんだ泥まみれになることは間違いなく、結局歩きにくくなるからです。

使い捨てできる靴があると役立つ

そして、マノアの滝ハイキングのために準備する足元として、使い捨てできる靴があると便利です。

というのも、お伝えした通り、マノアの滝の道中では、足元が泥だらけになり、靴全体が泥まみれになるからです。そして、この泥は、洗っても中々落ちにくいんですね。実際、かなり頑張って洗わないとその泥を落とすことができません。

そこで、履き古しの捨てても惜しくないスニーカーを用意し、使い捨てる前提で訪れると便利です。ハイキングを終えた後に、泥で汚れた靴を洗う手間を省けるからです。

もちろん頑張って靴の泥を洗っても良いのですが、限られたハワイ旅行の時間をそれに費やすのは、もったいないです。なので、捨てても惜しくないスニーカーを用意し、使い捨てする前提で利用すると良いです。

また、日本から用意したその靴を捨ててしまえば、「帰りの荷物が減る」というメリットがあります。なので、マノアの滝ハイキングを機に捨てようと思っていたスニーカーを処分するのも、1つの方法です。

「現地でセール品を買う」という手もある

また、マノアの滝ハイキング用のスニーカーの準備方法として、「ハワイ現地でセール品を買う」という手もあります。日本からわざわざスニーカーを持ってくるのが面倒な人もいますよね。そんな人にオススメしたいのが、この現地で購入する方法です。

ハワイは、アメリカ生まれのブランドの製品であれば、日本で買うより半額くらい安いことがあります。そのようなアメリカ生まれのブランドとして、例えばナイキがあります。そして、そのようなブランドのさらにセール品を探せば、かなりお得な額でスニーカーを現地調達できます。

で、「ハイキングにあたり買いたてホヤホヤの靴で行くのは、靴擦れしそうだ」と心配されるかもしれませんが、大丈夫です。マノアの滝ハイキングが、そこまで本格的な登山ではないからです。もちろん靴擦れのしやすさには個人差がありますが、基本的には買ったばかりの靴慣らしで訪れても大丈夫なレベルのコースです。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア