帰りのホノルル空港で「結構歩くことになるんだな」と感じた体験談

注意: 2018年12月19日から、ホノルル空港において、ハワイアン航空の日本への直行便のチェックイン場所が変更されています。この記事は、その変更前の時の話なのでご注意ください。

ただ、ホノルル空港において、利用する航空会社のチェックイン場所と搭乗ゲートの位置関係から、「結構歩くことになる可能性がある」という一例としては参考になります。

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)から、ハワイアン航空の便で日本へ帰国するのが初めての人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「ホノルル空港のハワイアン航空のカウンターから、搭乗ゲートまで、結構歩く可能性があるよ」という点です。なので、「それを事前に想定しておいたほうがいいよ」というのが、お伝えしたい概要です。

カウンターとゲートの位置

私は、直近では2018年1月のハワイ出張時に、ホノルル空港のハワイアン航空のカウンターを利用して帰国しました。この時は、一人旅でしたので、この距離は特には問題なかったのです。一方で、これが例えば、「小さい子連れで、この距離を歩くことになると大変だろうな」とも感じました。

その距離の具体的な距離感をご紹介しますと。まず、次のリンクから、Googleマップでホノルル空港におけるハワイアン航空のカウンターの位置が確認できます。

Googleマップでハワイアン航空のカウンターの場所を見る

また上の地図において、左下にL字を逆にした形のエリアが確認できるはずです。私がこの時、利用した便の搭乗ゲートは、29番ゲートとなり、この逆L字のエリアにありました。

次のリンクからGoogleマップを開くと、その逆L字を拡大した位置を確認できます。そして、その中央付近にあるのが29番ゲートです。

Googleマップでホノルル空港の29番ゲートの位置を確認する

600m以上は歩くことに

ホノルル空港の敷地の北西側の端にあるハワイアンのカウンターから見ると、29番ゲートは、ホノルル空港の中央の建物を挟んで、反対側にあります。

この2点間の距離感は、Googlマップのツールで直線距離を測ってみると、590mはあります。実際には、直線では移動できませんので、600m以上は歩くことになる計算です。

ホノルル空港の動く歩道の様子、一部は動く歩道となっていたが全体ではかなり歩く

29番ゲートに向かう途中、一部、動く歩道がありましたので、その分は歩かなくて済みました。ですが、それでも、このゲートに着くまで、「結構歩くな〜」という距離に感じました。

というのも、ハワイアン航空のカウンター近くの保安検査を抜けてから、このゲートに着くまで、15分程度は歩くことになったからです。

長い距離を歩く可能性を想定しておく

すでに述べたとおり、この時は、ハワイへの一人旅の出張で、私一人で行動していました。荷物も大きなスーツケースは預けており、機内に持ち込むものは最小限の状況でした。なので、この距離を歩くことになっても、特に問題はありませんでした。

一方、これが、小さい子連れ、機内に大きめの荷物を持ち込む、体力のないお年寄りと一緒に行動している、のような状況であれば、この距離を歩くのは、大変に感じるはずです。

なので、ホノルル空港からハワイアン航空で帰国するのが初めての人は、チェックインカウンターから搭乗ゲートまで、長い距離を歩くことになる可能性を想定しておくと良いです。

実際には、私が利用した29番ゲートよりも、近いゲートを使うことになる場合もあるかもしれません。ですが、ホノルル空港において、ハワイアン航空の便が利用するゲートは、概ねホノルル空港の南西側に伸びたエリア(上で述べた逆L字のエリア)に集中しているようです。

というのも、この記事のトップの写真のように、電子ボードの案内ではなく、ハワイアン航空のゲートの位置が具体的に印字された看板が、空港内に配置されているからです。そのため、ゲートから長い距離を歩く想定でいるほうが良いです。

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