話題のハワイ土産、ウアココ・クリスプを食べた感想

今回は、ハワイ旅行のお土産を検討している人に伝えたい情報です。

この記事を書いている現在、比較的新しいハワイのお土産として、111-Hawaiiプロジェクトとハワイの和菓子メーカーFUJIYA(日本の不二家と全く関係がない)がコラボしてできた、ウアココ・クリスプというお菓子があります。

このお菓子を私の子供(当時3歳)にあげた時の反応、そして自分でも食べてみた感想をご紹介します。

ウアココ・クリスプとは

まず、そのウアココ・クリスプ(以下、ウアココ)についてご存知ない方のために簡単にご紹介します。この記事のトップの写真が、そのウアココがお店で販売されている様子です。

この写真では伝わりませんが、上からみると丸い形をしており、薄い固めの煎餅のような食感のお菓子です。サイズ感としては、1枚が大人の掌よりも小さい感じで、1枚を一口か二口で食べられる大きさとなっています。

カラフルな色合いをしていますが、その色ごとに香り(つまり、味付け)が違います。111-Hawaiiの公式サイトから、その香りについての説明を引用すると、「ピンクグアバ、ピーチオレンジ、イエローパイナップル、グリーンティー、ブルーココナッツ、ムラサキイモ」の6つの味となっているそうです。

そのため、1パックで様々な味を楽しめる良さがあります。

3歳の子供にあげた時の反応

私は、このウアココを自分の3歳の子供へのお土産として購入しました。見かけがカラフルで子供が喜びそうと考えたからです。

実際にあげてみたところ、私の子供は、期待通り、嬉しそうにウアココを貰ってくれました。このカラフルさが、心を掴んだようでした。

正直なところ、私の感覚では、このカラフルな色合いからは食欲をそそられないのですが、私の子供には、むしろ美味しそうに見えたようです。

そして、早速パッケージを開けて、一番上にあったピンク色(ピンクグアバ味)を食べ始めたのですが、子供は「美味しい」と言っていました。

色んな味があるのでよかった

子供のその反応を見て、「どれ」と私も、同じピンク色を食べてみたのですが・・・。実を言いますと、私は、パッションフルーツ全般が、苦手です。例えば、マンゴー、パパイヤ、などそう言った果物全般に関して、味も食感も得意ではありません。

そのような好き嫌いのある私の好みから言うと、正直なところ、ピンク色の香りは、苦手でした。なので、ピンク色は、全部子供に食べてもらいました。同じ理由で、オレンジ(ピーチオレンジ味)、黄色(イエローパイナップル味)も食べられませんでした。

一方で、薄紫色(ムラサキイモ味)は、私の好みの香りで、美味しく食べられました。面白いのは、このムラサキイモ味は、逆に私の子供が「苦手」と食べられなかったことです。

いずれにせよ、1パックで複数の味があり、選択肢が生まれる点が、ウアココの良さと感じました。

ワイキキ・ショッピングプラザ地下1Fが日本人旅行者には買いやすい

ちなみに、私がウアココ・クリスプを買ったのは、ワイキキ・ショッピングプラザ地下1Fにある、トラベルプラザのお土産コーナーです。トラベルプラザはJTBが運営する施設ですが、JTBのツアー客でなくても入れます。

その一角にお土産コーナーがあり、ウアココ・クリスプが販売されていました。

Googleマップでトラベルプラザの場所を見る

私がここで買った時は、日本語がネイティブのスタッフが対応してくれ、ウアココについての説明もしてくれました。

この売り場では、少なくとも私が買った時はウアココの試食はできませんでしたが、今考えるとそれでよかったと考えています。と言うのも、例えば、私が試食でピンク色を食べていたら、「こっ、これは苦手な味だ・・・」となり、買っていなかったからです。そして、仮にウアココを試食できる売り場があった場合は、全色を試すことをお勧めします。好きな味が見つかる可能性がるからです。

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