今回は、ハワイ旅行のお土産を検討している人のうち、珍しいお土産を買いたい人に伝えたい情報です。
「ハワイ旅行を何回もリピートしている人でも知らない(かもしれない)」コーヒー土産をご紹介します。
オアフ島のノースショア産のコーヒー土産
先日、私がお世話になっている、ハワイ在住者の方が来日され、東京でお会いする機会がありました。その際に、その方から、「このコーヒー、ご存知でしたか?」と、ハワイのコーヒー土産を頂きました。
具体的には、Green World Coffee Farmのコーヒー豆です。この記事のトップの写真が、実際にいただいたそのコーヒー土産のパッケージの様子です。
このお土産をくれた方は、ハワイに移住して20年以上の方なのですが、「私も最近知りました」というのが、Green World Coffee Farmのコーヒー豆でした。実際、私も初めていただいたハワイのコーヒー土産で、「こんなのがあったのか」と発見でした。
公式サイトによると、Green World Coffee Farmは、オアフ島のノースショアにある小さな農園です。そこで栽培した豆のほか、マウイ島、モロカイ島、カウアイ島などの農園から購入した豆を合わせて、自社で焙煎した豆を販売しています。
どこが珍しいのか
この農園のコーヒー土産のどこが珍しいのかをご紹介すると。まず、オアフ島産の豆を扱っている、という点で珍しいです。というのも、ハワイ定番土産のコーヒー豆は、ハワイ島で生産されたものが多いからです。
加えて、この農園が一般の利用客に公開されたのが、2013年1月からと、この記事を買いている現在、まだ新しい農園です。上で、ハワイに長年暮らしている方でさえ、この農園を知らなかったという話を書きましたが、その背景には、この農園の新しさがあります。
さらに、この農園は、ワイキキを離れノースショアに行く途中にあります。ので、便利に買える他のメーカーのコーヒー土産よりも、お土産に買う人が少ないです。というわけで、ハワイに何度もリピートした人でも、買ったこと、もしくは、貰ったことがない可能性の高い、珍しいお土産になります。
日本語情報はYelpに詳しい
Googleマップで見ると、このお店の場所が簡単にわかります。
GoogleマップでGreen World Coffee Farmの場所を見る
ただ、この記事を書いている2017年現在、Googleストリートビューでこの店の外観を確認しようとしても、それはできません。というのも、Googleストリートビューの最新の撮影年が2011年となっていて、この農園のショップがオープンした2013年より前だからです。この事実からも、この農園が新しいことがわかりますね。
また、この農園の日本語情報については、Yelpに詳しいです。
見ると農園のショップは、早朝から営業していることがわかります。
ちなみに、この農園の公式サイトで紹介されている商品は、「1 Pound(約453.6グラム)」や「1/2 Pound(約226.8グラム)」など、それなりに大きいパッケージのものとなっています。ですが、私が実際にもらったものは、「1.75oz(約50グラム)」と小さいパッケージのものでした。
これくらいのサイズであれば、たくさん買って小分けするお土産として良いですね。