今回は、ハワイ旅行にあたりワイキキ周辺での食事の仕方を検討している人に伝えたい情報です。
持ち帰りでもフォーを買える店がある
お伝えしたいのは、「ワイキキ近くのこのベトナム料理店で、フォーを持ち帰りでも買えますよ」という食事のノウハウです。
私は、ベトナム料理のフォーが好きです。ので、ベトナム料理店が多いハワイ旅行では、それを食べる機会が意外とあります。
で、フォーは、基本的には、お店に食べに行くことが多いです。スープに入った麺料理だからです。
一方、外食が面倒なときは、持ち帰りでフォーを買って部屋で食べるということもします。つまり、ハワイでは、フォーを持ち帰り料理として買える店があるわけですね。
ワイキキ近くで持ち帰りでフォーを買える店、Pho Bistro2
では、早速、ワイキキ近くで持ち帰りでフォーを買える店をご紹介すると、Pho Bistro2という、カラカウア通り沿いにあるベトナム料理店でそれが可能です。
ただし、「カラカウア通り沿い」と言っても、この店の場所は、ワイキキを外れています。DFSやロイヤルハワイアンセンターのあるワイキキの中心街から徒歩で移行すると、かなりの距離になるのでご注意ください。
なので、この店へのアクセスは、レンタカーで行けるとベストです。そうすると、買った料理も冷める前に持ち帰れます。その点でも、車で訪れるメリットがありますね。
この店は、ワイキキ近くに暮らすハワイ在住者の方に教わりました。私の子供が赤ちゃんの頃にワイキキに滞在した際、「外食するのも大変でしょうから」と、その在住者の方が、持ち帰り料理を買って来てくれました。
その店が、このPho Bistro2でした。で、その時に驚いたのが、その買ってきてくれた料理の中に、フォーがあったことです。なぜ驚いたかというと、フォーは、スープに麺を入れた料理だからです。
スープが溢れるため、それまで、フォーを持ち帰りで買えるとは、思ってもいなかったんですね。
Pho Bistro2のフォーはなぜ持ち帰れるのか
Pho Bistro2では、フォーを持ち帰り料理として買える工夫があります。その工夫をご紹介しますと。
まず、この店でフォーを持ち帰る場合、料理として完成していない状態になります。具体的には、麺は麺、スープはスープ、野菜は野菜、と個別に分かれた状態です。
麺は、発泡スチロールの容器に入っていて、何もしないとくっついたひと塊りのものになっています。
スープは、バケツのような形をしたこちらも発泡スチロールの容器に入れられています。この容器には蓋があり、持ち帰るにあたりスープが溢れないようになっています。もやしや薬味の葉っぱなどの野菜は、また別の袋に入れられています。
そして、これらを部屋に持ち帰ったのち、自分で混ぜ合わせて食べます。混ぜ合わせるだけで食べられますので、料理が苦手な人であっても簡単です。
また、このようにスープと麺を分けて持ち帰ることによって、麺がのびのびにならずに済むメリットもあります。
Pho Bistro2での持ち帰り料理の注文の仕方
最後に。実際にPho Bistro2を訪れた時のために、この店での持ち帰り料理の注文の仕方をご紹介します。
まず、この店を訪れる時は、営業時間にご注意ください。というのも、この店では、ランチとディナーの間に休憩時間があるからです。休憩時間中は、お店の前まで行っても店の中には入れません。
そして、営業時間にこの店を訪れられたとしましょう。店に入ると、食事用のテーブルが広がっており、その奥に会計用のカウンターがあります。
そこまでズカズカと入り込んで行って、持ち帰り料理で買いたい旨を、お店のスタッフに伝えます。具体的な英語として、「Togo, please.」と言うだけなので簡単です。
するとお店のスタッフが、メニューを見せてくれます。ので、それを見ながら食べたい料理を注文すればOKです。つまり、フォーを持ち帰りたいときは、フォーを注文すれば良いだけです。
で、料理のメニューには、各料理に番号が振ってあります。なので、その番号で食べたい料理を伝えるのが、簡単です。
例えば、「14. Pho with Rare Steak & Beef Balls」を注文したければ、「#14, please.(ナンバー、フォーティーン、プリーズ)」と言えば良いです。
もしくは、メニュー上で食べたい料理を指差して「This one.」と伝えるのも、簡単です。フォー以外の料理を食べたい場合も、この要領で簡単に注文できます。