今回は、初めのてハワイ旅行中に、海での水泳をしたい男性に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「このような水着を準備すると、海での水泳に便利ですよ」と言うお話です。
インナーなしのサーフパンツ + スパッツ型の競泳水着
私は、普段、日本ではプールでする水泳を趣味にしています。そして、ハワイに行くと、海での水泳を楽しみにしています。
泳ぐ場所として、ワイキキ滞在の場合は、南東側の防波堤のあるエリアで泳いだり、ワイキキから車で10分くらいの距離にあるアラモアナ・ビーチパークやマジックアイランドラグーンで泳いだりもします。
このようにワイキキ周辺のビーチで水泳をする際の水着として、「インナーなしのサーフパンツ + スパッツ型の競泳水着」と言う組み合わせにすると、便利です。なぜかというと、こうすると着替えが楽だからです。
具体的には、この格好のまま宿泊先をでて、ビーチに着いたら、サーフパンツを脱ぎ、競泳水着で水泳を楽しめます。ビーチで人目を気にしながら着替える手間がなくなるわけです。
サーフパンツにはインナー付きとインナーなしのものがある
今回の水着の準備方法のポイントとして、「インナーなし」のサーフパンツを選ぶことがあります。
逆に言うと、サーフパンツには、インナー付きのものとインナーなしのものの2種類があると言うことです。
なぜ、インナーなしのものを選ぶかと言うと、そのインナー代わりとして、中にスパッツ型の競泳水着を着たいからです。インナー付きのサーフパンツにすると、そのインナーが邪魔になって、中にスパッツ型の水着を着るのが難しくなります。
スパッツ型の競泳水着とは、腰から膝上くらいまでの範囲が覆われているものです。よく男性がスポーツジムのプールで着る水着をイメージしています。
宿泊先の部屋からビーチまでは、インナーなしのサーフパンツを、普段着のハーフパンツとして着用し、ビーチに行ったらそれを脱ぎ、スパッツ型の競泳水着で泳ぎます。
なぜサーフパンツを脱ぐかと言うと、その方が泳ぎやすいからです。サーフパンツで泳ぐと、ヒラヒラした部分がまとわりついて、ちょっと泳ぎにくいわけですね。
サーフパンツにすると帰りも楽
以上を読み、「ビーチでサーフパンツを脱ぐなら、別にサーフパンツでなくても良いのではないか?」と思われるかもしれません。ですが、サーフパンツにすると、「帰りも楽」と言うメリットがあります。
と言うのも、サーフパンツは、濡れたスパッツ型の競泳水着の上に、そのままを履くことができるからです。そして、その格好で、宿泊先まで帰れます。
つまり、帰りも、いちいち、「スパッツ型の競泳水着を脱いで、普段着の下着に履き替える」のような面倒な着替えが必要なくなります。タオルで競泳水着の水分を拭き取り、その上にサーフパンツを履けば、それで着替えが済んでしまうわけです。
一方、普通のハーフパンツの場合は、こうもいきません。ある程度拭いたとしても中に着ている競泳水着の水分が、布に染み出してくるからです。そのため、ビーチで着替えてから帰るのが現実的な選択肢となります。これが面倒なんですね。
万が一盗まれることを考えるとほどほどの価格のものが良い
このように、サーフパンツは、濡れても大丈夫なハーフパンツとして、役立ちます。その内側に、スパッツ型の競泳水着を着ることで、海での水泳のしやすさも確保することができます。
ただ、この作戦のデメリットとして、脱いだサーフパンツをビーチに放置して、泳ぐことがあります。脱いだまま砂の上に置かないにしても、少なくとも、それを入れた袋は放置することになります。
こうした場合、泳いでいる間に、その袋ごと置き引きされるリスクがあります。ハワイのビーチは、そのような犯罪が多発している場所だからです。
このように、脱いで放置したサーフパンツが万が一盗まれることを考えると、サーフパンツは、最悪盗まれることを前提に、ほどほどの価格のものを選んだ方が良いです。