今回は、ハワイ旅行でデルタ航空の便を初めて利用するの人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月にした家族でのハワイ旅行で、成田ーホノルル間をデルタを利用して移動しました。
その際、ホノルルまでの行きの便(180便)において、子供が座った席の機内エンターテイメントのモニターが「真っ暗で機能しない」という状況になりました。それをちゃんと使えるようにするためにどうしたか、という体験談をご紹介します。
CAに「モニタの調子が悪い」と伝える
このハワイ旅行は、4歳児、0歳児、妻、私の4人でしました。そのうち、座席として3席確保し、行きの便では、中央ブロックの座席を3列横並びでおさえました。
そして、実際にその便に搭乗し、その座席に座ってみると、私と妻のモニタはちゃんと機能する(電源が入っており、触ると反応がある)のですが、子供の席の前のモニタだけは、真っ暗なままでした。
「電源が入っていないのかな?」とモニタに触ってみたのですが、うんともすんともしない感じです。
そこで、たまたま席の近くを通りがかったCA(日本語が話せなさそうな外観の男性)に、「モニタの調子が悪いです」と英語で伝える事にしました。
日本語で「再起動するので10分くらいお待ちください」
すると、そのCAの男性から、「再起動するので10分くらいお待ちください」と流暢な日本語でご案内いただき、ちょっと驚きました。
というのも、これまで私がデルタを利用した限りでは、自分の座席の近くを日本語対応ができるスタッフに担当されたことがなかったからです。
この便はたまたま日本語対応できるスタッフが多かったのか、その対応をしてくれた男性以外にも、日本語対応ができるスタッフが搭乗していることを日本語の機内アナウンスで知りました。
なので、これまで私が利用した中では、一番日本語サポートが充実している便と感じました。
再起動後問題なく使えるようになる
そのように再起動のお願いをして、10分程度待った結果、真っ暗でうんともすんとんも言わなかった子供の席のモニタが使えるようになりました。
さて、デルタのCAは、外観からは「日本語が通じなさそう」と言う方が搭乗していることが多いです。実際、私の実体験でも、日本語が通じるCAが対応してくれたことの方が少なかったです。
そのため、英語が苦手な人からすると、「モニタの調子が悪い」、など特殊なリクエストを伝えにくい心理になるものです。
一方で、今回のケースでは、CAに再起動のお願いをしない限りは、機内エンターテイメントがずっと使えない可能性がありました。つまり、英語が苦手な人でも、再起動してもらうために、勇気を出して話しかける必要がありました。
以上、デルタの便において、機内エンターテイメントのモニタが、全く反応せず真っ暗だった時の体験をご紹介しました。そのような時は、CAにお願いして、モニタを再起動してもらう必要がありました。