今回は、ハワイ旅行が初めての人にご紹介したい情報です。簡単には、「行きの飛行機内でこのアプリが役立ちますよ」ということをご紹介します。
で、ご紹介したいアプリは、これまでこのサイトで何度かご紹介してきた「ハワイツール」というアプリです。
先日、このアプリがバージョンアップし、新機能が追加されました。そして、その新機能が、初ハワイ旅行の人が現地で戸惑う、あることの対策にとても役立つものでした。
初ハワイの人が現地で戸惑うこと
初ハワイの人が現地で戸惑うこととして、「アメリカのコインの数え方」があります。
なぜ戸惑うかというと、初めて見るアメリカのコインにおいて「どのコインがいくらなのか?」という区別がつかないからです。その結果、ハワイ現地において、アメリカのコインを使うのが面倒になります。
ただ、ハワイはカード社会となっているので、ほとんどの支払いは、カードで済ませられます。例えば、コンビニのような店で10ドルもしない商品を買う場合でも、カードで払って問題ないです。
なので、積極的にカードを使っていれば、このコインを数える機会もないのですが・・・、たまに現金しか使えない店もあるんですね。
例えば、ワイキキを外れた飲食店であったり、屋台やフードトラックのような形態の飲食店です。また、ワイキキ近辺の飲食店であっても、たまに現金払い対応の店があります。
そのため利用する店次第では、なんだかんだで、現金で支払うケースもあります。そのような時に備えて、アメリカのコイン数えは、できた方が便利です。
で、このコイン数えができないと、支払い時にコインを出すのが面倒になってしまいます。その結果、財布の中にお釣りの硬貨がどんどん貯まることになります。結果、「財布、重っ」ということになり、不便なわけです。
「ハワイツール」でアメリカのコイン数えの練習ができる
ハワイ旅行中に戸惑うことになる、このアメリカのコイン数えは、「支払い時に、お店のスタッフに数えてもらう」という方法で、なんとかなる場合もあります。
・・・ですが、この方法は、あまりオススメできません。というのも。私自身、アメリカのコイン数えができない頃に、それを試したことがあるからです。具体的には現金での支払い時に、手のひらに財布の中のコインを乗せて、「必要なコインを取ってくれ」という感じで、レジのスタッフに見せたわけです。
その時に、「いい大人なのに、コインも数えられないのか」という顔をされたように、感じたんですね。実際、そのスタッフがどう思ったかはわかりませんが、歓迎されていない表情なのは確かでした。
もちろん、中には親切に笑顔で対応してくれる人もいるでしょうけど、私が体験した限りは、「うぁ、また面倒な奴だ」と言う表情のスタッフが多かった印象です。
何と言いますか、支払い時にコイン数えができないと、まともな大人として見られない感じがしました。喩えるなら、鬼ごっこで、自分達より年の小さい子供を「絶対に鬼にならない」扱いで、混ぜることがありますよね。その「小さいお子ちゃま」扱いされている感じです。
なので、まともな大人として扱われたければ、アメリカのコイン数えをできるようになった方が絶対に良いです。
そして、その練習が、「ハワイツール」に追加された新機能でできるようになりました。
行きの飛行機で100問くらい解く
「ハワイツール」に追加された新機能は、次の画面を見るのがわかりやすいです。
この新機能では、ランダムな枚数・種類で表示されるアメリカのコイン数えの練習ができます。で、表示されたコインの総額を「暗算していくらか」を計算したら、その結果を「答えを見る」で確かめることができます。
答えの画面では各コインの種類毎の合計と総計のどちらも確認できます。なので、それぞれのコインが何セントかということも、すぐに理解できるようになっています。
問題画面で表示されているコインは、たまに重なっていることがあるのですが、動かせます。なので、自分が計算しやすいように、コインを動かしまとめるのが正確に暗算するときのコツですね。
ちなみに、この機能で表示されるコインの種類は、25セント、10セント、5セント、1セントの4種類となっています。実際、アメリカのコインとしては、50セントや1ドルの種類もあるのですが、ハワイでは流通しておらず、見ることはまずありません。
なので、この4種類をマスターしておけば大丈夫です。
この「ハワイツール」の「コイン数え練習」機能は、インターネットが使えない状況でも利用出来ます。つまり、ハワイまでの行きの飛行機内でも利用出来ます。
なので、機内で空いたちょっとした時間を見つけて、このアプリで、アメリカのコイン数え練習をすると良いです。100問くらい解いた頃には、アメリカのコイン数えをマスターできているはずですよ。