ハワイ旅行中の女性が意外と悩むことになるのが、「男性向けのハワイ土産」です。
と言うのも、ハワイアンキルト、ジュエリー、オーガニックな化粧品など、選択肢がたくさんある女性向けのお土産と比較し、男性向けに「これっ」と言うものが探しにくいからです。
そこで、今回は、男性向けのハワイ土産の探し方をご紹介します。
とりあえずクッキー
中々探しにくい男性向けのハワイ土産ですが、決してそれがないわけではありません。例えばクッキーがあります
ハワイには、お土産用としても有名なクッキーの定番ブランドが3つあり、そのクッキーが、男性向けのお土産にもなります。
これらのクッキーは、比較的甘目な味ではあるのですが、それほどしつこくありません。実際、私は、あまり甘党ではない男性ですが、これらのクッキーは、食べられます。
仮に苦手な男性だったとしても、クッキーなら、子供や女性に食べてもらいやすいです。ので、自分が食べない場合でも、もらって困るものではありません。
ワイキキでは、これらのクッキーを実際に試食してから買える場所があります。なので、食べてみてから、「これなら男性向けにしても大丈夫そう」と判断して買うことができます。また逆に「合わなそう」と判断することもできるわけですね。
アメリカのブランドの小物
次に、アメリカのブランドの小物を買う、と言うのも一つの方法です。アメリカのブランドとは、たとえば、コーチ、ティファニー、ケイト・スペード、コールハーン、LeSportsacなどです。
なぜ、アメリカのブランドなのかと言うと、アメリカのブランドはハワイで買うと日本で買うより、為替のレートを考えてもかなり安い場合が多いからです。
商品によっては、半額以下となるものもあります。ご参考に、このあたりの事情を次の記事で詳しくご紹介しています。
えっ日本の半額っ!?ハワイで安く買えるブランドの見分け方と注意点
なので、アメリカのブランドの小物であれば、お土産向けのお手頃な商品が見つかる可能性が高いわけです。
ただ、このようなアメリカのブランドも、女性向けの商品が多いことは否めません。ですが、中には男性向けの商品のラインナップがあるブランドもあります。
たとえば、LeSportsacです。実際、ハワイのお店では、メンズ物のを扱っている店もあります。LeSportsacは、1商品の値段もそれほど高くはないので、小物であればお手頃に買えます。
またお店がワイキキ周辺には本当にたくさんあるので、お店も探すのも簡単ですよ。
ほか、コールハーンにも男性向けの商品がありますね。このブランドの男性向けの商品のメインは、靴なのですが、革製品の小物も扱っています。ワイキキから近いアラモアナセンター内には、コールハーンのショップがあります。
なので、アラモアナセンターを訪れた際は、ちらっと寄って見てみるのも良いでしょう。この店では、日本で同じものを買うより、相当お得な価格になっています。
もうちょっとハワイらしいお土産
次に。以上を読んで「アメリカのブランド物だとハワイらしさがないな」と思う人もいますよね。そのように考える人にオススメしたい男性向けのハワイ土産として。
たとえば、Martin And MacArthurと言うブランドがあります。このブランドは、ハワイのコアと言う木を使った高級感のある商品を扱っています。男性向けのものとしては、時計、サングラス、スマホのケース、インテリア用の小物などがあります。
Martin And MacArthurは、どちらかと言うと年配の男性向けになりますが、もう少し若者向けのお土産が欲しい場合。
たとえば、ワイキキにたくさんあるサーフショップを訪れて小物を探してみるのも良いですね。サーフショップなので、サーフィン用品を扱うのが基本ですが、帽子のようなちょっとした小物を扱っている店もあります。
また、サイズがわかればですが、この際ラッシュガードやサーフパンツなどをお土産にしてみるのも面白いですね。
タバコ・お酒
あとは、ハワイらしくは全くないですが、免税店でお酒やタバコを買って、それをお土産にするのも1つの方法です。
特に愛煙家は、「その旅行先に、こだわったお土産より、タバコをもらえるのが一番嬉しい」と言うタイプが結構います。
ハワイでは、オアフ島にDFSという免税店があり、そこでお得な価格でタバコやお酒を買うことができます。
ハワイ美人のカレンダー
最後に、これは女性が男性にあげるものとして、どうかとは思うのですが。ハワイにあるドラッグストアのLongs Drugsに行くと、ハワイの綺麗な写真を使ったカレンダーが、1ドルもしない価格で売られています。
で、その写真は、ハワイの綺麗な風景を使ったものが基本ですが、中には、ハワイ美人の写真を使ったカレンダーがあります。
つまり美人の写真集となっているカレンダーで、これをもらって嬉しくない男性はいないわけです。価格も安いので、バラマキ土産にも使えます。