今回は、「ハワイでプレートランチを食べてみたい」、けど、「初めてなので上手く注文できるか心配・・・」と言う人へのお役立ち情報として。ハワイのプレートランチの注文の仕方をご紹介します。
結論から先に述べますと、ハワイでのプレートランチの注文方法は、とても簡単です。なので、そんなに心配することはありません。ですが、初めてだと何かと心配になりますよね。たとえば、「どんな英語で注文するんだろう」のように。
そこで、その注文方法を紹介することにしました。
英語で食べたいメニューの番号を言うだけ
では、早速本題のプレートランチの注文方法をご紹介しますと。英語で食べたいメニューの番号を伝えるだけです。
たとえば、「Number one please!(ナンバー ワン プリーズ)」といった具合ですね。
もちろん全てのお店がこのシステムと言うわけではないでしょうけど、私の知る限り、ハワイの多くのお店で、このシステムが採用されています。
ハワイの惣菜店のプレートランチのメニューの実際
具体例として、ハワイの惣菜店のプレートランチのメニューの実際を見てましょうか。
たとえばですが、ワイキキから車で10分程度の距離にあるYama’s Fish Marcket。この店は、創業1980年の地元に愛される老舗のハワイ料理の惣菜店です。
で、この店のプレートランチメニューの様子が、この記事のトップの写真です。写真では、文字が小さくて読みにくいと思いますが、メニューは次のようになっています。
- #1. LAULAU, RICE, MACARONI SALAD
- #2. LAULAU, RICE, LOMI SALMON
- #3. LAULAU, RICE, LOMI SALMON, POKE, HAUPIA
- …
- #27. JACKIE’S AHI POKE PATTIES, RICE, MACARONI SALAD
つまり、全てのメニューに番号が振られていると言うわけですね。そして、注文する時は、食べたいプレートランチの番号を「ナンバー ○ プリーズ」と伝えるだけです。これで、プレートランチの注文は完了です。とても簡単ですね。
ちなみに。上の「#1. LAULAU, RICE, MACARONI SALAD」にある「#1」の「#」ですが、読み方は「シャープ」ではありません。「ナンバー」です。なので、間違って「シャープ ワン プリーズ」と言わないように気をつけてくださいね。
場合によってはサイズを選べることも
このメニューの番号による注文方法ですが、ハワイの多くの店で採用されています。
たとえばですが、ワイキキにあるMe’s BBQ。この店は、この記事を書いている時点で、Yelpでのプレートランチの人気ランキングが1位となっている店です。ほか、カパフル通り沿いのOno Seafoodのポケ丼もこのシステムを採用しています。
また、以上のようなお店に限らず、ハワイのショッピングセンターのフードコード内にあるお店も、この番号で簡単に注文できるシステムが採用されています。
ただし。お店によっては、注文番号でメニューを決めた後に、そのサイズが選べる場合もあります。たとえば、上でご紹介したOno Seafoodでは、そのようにサイズを選ぶことができます。
そのサイズを伝える方法ですが、こちらも簡単です。たとえば、量が多い方が良い場合は、「Big one please(ビッグ ワン プリーズ)」とでも言えば済みます。何も言わなければ通常のサイズとなるわけです。
さらに応用編として「ご飯なし」で注文
さらに応用編として、「ご飯なし」で注文することも、お店によってはできます。
たとえばですが、Me’s BBQ。この店は、コリアンBBQをメインとした、韓国料理のプレートランチ店です。で、私は、この店で通常のプレートランチの注文をカスタマイズして、ご飯なしのプレートランチにして貰ったことがあります。
なぜご飯なしにして貰ったのかというと、宿泊先の部屋に炊飯ジャーがあり、米もスーパーで買っていたため、自分でご飯を炊くことができたからです。
で、英語でご飯なしをどのように伝えるかですが・・・、正直なところその時なんと話したかを忘れてしまいました。ですが、多分「No rice please(ノー ライス プリーズ)」と伝えただけのはずです。
ちなみに、Me’s BBQでは、ご飯なしでプレートランチを注文すると、「代わりにおかずをもう1品選べますよ」と言うことになりました。
ハワイのプレートランチの注文方法はとても簡単
以上、ハワイのプレートランチの注文の仕方をご紹介しました。
ご紹介した通り、基本的には、「Number one please!」のように番号を伝えるだけですので、その注文方法はとても簡単です。
つまり英語で数字さえ言えれば注文ができるわけです。これなら英語が苦手な人でも、簡単に注文できることがわかりますよね。