今回は、ハワイ旅行でオアフ島のワイキキにあるインターナショナルマーケットプレイスの駐車場を初めて利用する人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月にしたハワイ旅行でこの駐車場を利用しました。この時、その駐車料金の支払い時に困った体験をしたのでご紹介します。
利用した時期、時間帯、駐車時間
まず利用した時期は、すでにご紹介した通り、2019年1月の話です。このように断りを入れるのは、その後、話が変わっている可能性も考えられるからです。
車を駐めた時間帯は、午前11時45分頃で、ワイキキの中心部でその後ランチを食べるために、この駐車場を利用しました。
つまり、駐車料金の支払いをすることになったのは、そのランチ後で13時30分くらいの時間です。結果、駐車時間としては、1時間45分くらい駐めた状況です。
クレジットカードが3枚試してどれも認識しない
インターナショナルマーケットプレイスの駐車場では、駐車場に入るときにそのゲートにある発券機からチケットを受け取ることになります。
それを駐車場のフロアにある機械に入れると、料金が計算され、支払いとなります。この記事のトップの写真が、その料金を支払うための機械の様子です。
私が利用した時、その料金は「15ドル」となりました。この記事を書いている現在、インターナショナルマーケットプレイスの公式サイトで、その駐車料金について確認すると、以下の記述があります。
通常パーキング料金 - 30分につき$3.00
私は、2時間は停めていないはずで、すると最大でも12ドル程度となる計算です。ですが、実際には15ドルとなりました。これが私の時間の計測間違いによるのか、その当時の料金体系がそうだったかのかは、わかりません。いずれにせよ、この時の支払額は、15ドルとなりました。
そして、いざその料金を支払おうと、クレジットカードを入れてみると、処理が進まずにカードが吐き戻されて来るんですね。
「カードを入れる向きが間違っているのかな?」とその方向を色々と変えてみたり、「カードの相性が悪いのかな?」とAmex、VISA、Masterの3枚のカードで試しましたが、そのどのカードを利用しても、認識して貰えませんでした。
現金払いでことなきを得る
なので、「これはもしかすると、日本で発行されたクレジットカードが使えないのかもしれない」と思うに至りました。
というのも、これまでのハワイ旅行において、ハワイのガソリンスタンドの機械で、「日本のクレジットカードが使えない」という経験を何度もしたことがあったからです。
それでも、ガソリンスタンドの場合は、お店のスタッフに言えば、なんとかなりました。お店の中のレジでは、日本のクレジットカードでも支払いができたからです。
一方、インターナショナルマーケットプレイスの駐車料金の支払いは、その方法も取れそうにありませんでした。というのも、近くにそのサポートをしてくれるような係の人はいなかったからです。
この機械で支払う以外の選択肢しかなさそうだったんですね。なので、現金でその料金を支払うことにしました。機械に15ドルと表示されている駐車料金に対し、20ドル札を1枚入れたところ、ちゃんと5ドルお釣りが返って来ました。
この時は、現金の持ち合わせがあったので本当に助かりました。もしなければ、どこかで現金のお札を用意する必要があり、非常に面倒なことになっていました。