今回は、JTBのツアーでオアフ島へのハワイ旅行を初めてする人のうち、旅行中の交通手段が気になる人に伝えたい情報です。
以前、男7人でしたハワイへの社員旅行の概要の記事では、私の友人が2019年5月にJTBのツアーでしたオアフ島への社員旅行をご紹介しました。
オアフ島に到着した初日の過ごし方として、この友人は、アラモアナセンターとワイキキ間を何度か移動したそうです。その結果、初日の交通手段として、「JTBのツアー客用の無料トロリーが便利だった」ということを言っていました。
利用したツアーの概要
まず、この友人が利用したJTBのツアーについて、簡単にご紹介します。同じJTBのツアーでも、そのサービス内容が異なることがあるからです。
例えば、この記事を書いている現在、JTBのハワイ旅行についての公式サイト、OLIOLIハワイ.comの次のページで、そのサービス内容が確認できます。
OLIOLIハワイ.com: 便利なオリオリサービス
このページにあるサービスのうち、友人が申し込んだツアーで利用でしたのは、「空港⇔ホテルの移動」と「HiBus、電気バス、オリオリトロリー」だったそうです。
一方で、同ページからは、「ルックJTB限定」として、「オリオリシャトル東海岸」や「オリオリ絶景ホッピングバス」など、ワイキキから遠出するときに使える交通サービスがあることもわかります。ですが、友人のツアーでは、これらの遠出する交通手段は使えなかったそうです。
友人は、JTBの公式サイトで、直前割引が効くものをネットで自分で手配したそうです。その旅程表を見せてもらったところ、ツアー名が「JTB Web限定」となっていました。そして、このツアーでは、トロリーは使えても、「ルックJTB限定」として提供される交通手段は、利用できなかったということですね。
アラモアナセンターとワイキキを結ぶ無料の交通手段がある
というわけで、友人が理由したJTBのツアーには、「HiBus、電気バス、オリオリトロリー」を使えるサービスがついていました。このサービスについては、次のページで確認できます。
OLIOLIハワイ.com: HiBus、電気バス、オリオリトロリー
ハワイ行きの成田空港で、JTBのカウンターで搭乗券を発行してもらう際に、一緒に、これらの交通手段を使えるパスも一緒に渡されたとのことでした。
そして、このうち、「HiBusのアラモアナルート」が、オアフ島初日の交通手段として便利だったそうです。このルートについては、次のページに詳しいです。
OLIOLIハワイ.com: アラモアナルート
このルートは、簡単には、ワイキキ最寄りの最大のショッピングセンターであるアラモアナセンターとワイキキを周回しているものです。そのため、この2点間を移動するのに便利に利用できます。
なぜ初日にアラモアナルートを何度も利用したのか
友人は、オアフ島到着初日において、このJTBのアラモアナルートのトロリーを何度か使って、この2点間を移動したそうです。
ご参考として、なぜそうしたかをご紹介しますと。友人のツアーでは、ホノルル空港に到着後、JTBのシャトルバスで、まずはアラモアナセンターに向かうことになったそうです。
そこで、初心者向けの説明会に参加するか、参加せずに自由行動にするかを選べたそうで、友人は自由行動を選びました。そして、とりあえず、ワイキキにある自分の宿泊先のホテルに行ってみることにしたそうです。
この時、アラモアナセンターからワイキキに移動するのに、このトロリーを利用することになりました。これが1回目です。
そして、宿泊先のホテルでチェックインの手続きを済ませた結果、部屋が使えるのは、午後の1時30分からとなり、それまで時間がある状況だったそうです。そこで、友人は、再度アラモアナセンターに戻ることにしました。その移動にもJTBのトロリーを利用し、これが2回目です。
再度、アラモアナセンターからワイキキに戻る際にも、このトロリーを利用することになり、初日だけで3回利用する結果になりました。
そのため「その移動がJTBの無料のトロリーで気軽にできたのでよかった」ということを言っていました。この意見に、私も「そうだろうな」と思いました。JTBの無料トロリーが使えない場合、他の有料の交通手段を使うことになっていたはずだからです。