グランド・ワイキキアンの北西向きの窓から夜景の様子

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるタイムシェアの宿泊施設、グランド・ワイキキアン(以下、ワイキキアン)に宿泊を検討している人のうち、部屋の窓からの眺望が気になる人に伝えたい情報です。

以前、その趣旨の記事として、私が2019年1月にワイキキアンに宿泊した部屋からの景観について、次の記事を公開しています。

では、「同じ部屋からの夜景はどうだったか？」というのが、今回お伝えしたい内容です。

アラモアナ通り側、23階のパーシャル・オーシャンビューの部屋

まず、改めて、私が2019年1月に宿泊したワイキキアンの部屋について、ご紹介します。

部屋番号は、2306で、つまり階数としては、23階の部屋でした。部屋の窓は、北西向きとなるアラモアナ通り側に向いており、リビングと寝室にその方向の窓がありました。

また、リビングの窓の外は、ラナイ(ベランダ)になっており、そのベランダに出て西側を見ると、一部にワイキキビーチが見えました。なので、パーシャル・オーシャンビューということですね。次の写真の通りです。

写真をご覧いただくとわかる通り、この部屋の窓からの日中の景観は、「ほとんど建物ばかりが見えるな」というのが、初めて見たときの正直な私の印象でした。

一方で、「逆に、夜は夜景が綺麗そうだな」と言う期待も持ちました。と言うのも、これまでのワイキキ滞在において、そのような体験を何度もしたことがあったからです。

次の写真が、実際に同じ部屋から見た夜景の様子です。

この写真の通り、この部屋の窓からは、とても綺麗な夜景を楽しめました。手前側のワイキキエリア内のビルもさることながら、奥の方にはダウンタウンあたりのビルの夜景まで楽しめました。

ちなみに、ワイキキの宿泊施設からは、北側の山々に点在する家々の夜景が綺麗に見えることでも有名です。ですが、この部屋からは、その山側の夜景は、よく見えませんでした。手前側のビルに阻まれていたからです。

上でご紹介した写真では、西側の海側の夜景が入っていません。そちら側だけの写真を撮影したのが、次の写真です。

ご覧いただくとわかる通り、手前にライトアップされたイリカイ・ホテルのビルやプール、奥の方に駐車場などが見え、「海で真っ暗」と言うことはありませんでした。

また、下の方を見下ろすように見てみると、私の部屋からは、ちょうどアラモアナ通りが、グィーンと湾曲しているのが見えました。次の写真の通りです。

このグィーンと湾曲した道路をライトをつけた車が行き交う様子を見るのも、夜景の1つとして楽しめました。

一般的に、ワイキキの宿泊施設で、オーシャン・フロントやオーシャン・ビューの海がバーンと見える部屋を選ぶと、「夜には真っ暗で何も見るものがない」と言うことになりがちです。逆に海がよく見えない部屋を選ぶと、この例のように夜は夜景が楽しめます。