今回は、ハワイ旅行からの帰国時、ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)を夕方に出発する便を初めて利用する人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、私がハワイアン航空の17時台発の便でホノルル空港から帰国した時の体験談で、「ホノルル空港の内のショップが閉まることがあるんだな」と発見だった話です。
利用した便と搭乗ゲートについて
では、まず、私がこの時利用した便についてご紹介します。この時は、ハワイアン航空のHA855便を利用しました。
この便は、ホノルル空港から羽田空港に向かう便で、私が利用した当時の出発時間は、17:15となっていました。そのため、私は、この便を利用するにあたり、その約2時間前となる、15時頃にホノルル空港に到着しました。
2019年1月現在、ハワイアン航空の日本向けの直行便のチェックイン場所は、ターミナル2となっています。一方、1年前の2018年1月当時のハワイアン航空のチェックイン場所は、JALやANAで利用する場所とは、違う西側の建物となるターミナル1でした。
また、その後にする保安検査の場所も、その違う建物で行うことなりましたし、搭乗ゲートの位置もJALやANAとは違いました。具体的には、29番となり、このゲートは、JALやANAで利用する中央のエリアからだいぶ離れた場所にありました。
中央のエリアの店の一部にシャッターが降りている
というわけで、この時は、ホノルル空港にて、ハワイアン航空のチェックインカウンターで荷物を預け、保安検査を終え、29番の搭乗ゲートを利用することなったのですが、この搭乗ゲートに到着してみると、搭乗まで1時間以上ありました。
なので、暇つぶしに、ホノルル空港の出発ロビー内をふらふらと散歩することにしました。次のリンクから、Googleマップで29番の搭乗ゲートを地図の左下に確認できます。その左下から、中央の三角のエリアまで散歩することにしました。
つまり、はずれにある29番のゲートから、JALやANA便でよく利用する、中央のエリアに向かってみました。時間帯にして、16時くらいです。
この時に発見だったのが、「中央のエリアの店の一部が閉まっている」という点です。例えば、この記事のトップの写真は、The Local @ HNLという中央のエリアにあるフードコートの入り口の様子です。そして、この入り口に面した右側のショップの入り口にシャッターが降りている様子がわかるでしょうか。
このシャッターが降りているショップは、ホノルル空港内にあるDFSで、様々な免税品を扱うお土産屋です。このような誰にでもニーズがありそうなショップに、16時台にシャッターが降りているのを見て、「閉まることがあるんだな」と発見でした。
利用者が減る時間帯には閉店してしまう?
この時、中央のエリアで閉店していたのは、このDFSだけではありません。次の写真では、両替所に人がいなくなっている様子と、その奥のMICHAEL KORSのショップにシャッターが降りている様子がわかります。
また、次の写真では、LeSportsacのショップにシャッターが降りている様子がわかるはずです。
このように、私が16時台にホノルル空港の中央のエリアを訪れた際には、複数のショップにシャッターが降りている状況でした。そのため、このエリアを歩いている人もまばらで、閑散としている状況でした。
このように中央のエリアにおいて、16時台にシャッターが降りている店がある正確な理由はわかりません。ただ、おそらくですが、この時間帯は、中央のエリアの搭乗口から出発する便が少なくなっており、利用者が減少するため営業する意味がないのだろうと思われました。
いずれにせよ、今回の体験から、夕方の時間帯には、ホノルル空港の中央のエリアの出発ロビーにある店の一部は、閉店する可能性があることがわかりました。なので、夕方発の便を初めて利用する人で、中央のエリアにあるショップの利用を検討している人は、それを想定しておいた方が良いです。