今回は、ハワイ旅行が初めて人へのお役立ち情報として、ハワイの飲食店で買える持ち帰り料理の魅力をご紹介します。
ハワイの飲食店での持ち帰り料理には、「こんな魅力があるよ」と言うことと、「実は、こんな料理も持ち帰れます」と言うことが、今回お伝えしたい概要です。
ハワイの飲食店で買える持ち帰り料理の魅力
初ハワイの人の中には、ハワイの飲食店での慣れない英語を使っての食事に、不安を感じている人も多いですよね。そこでオススメしたいのが、料理を持ち帰りで買う方法です。
なぜオススメなのかと言いますと。持ち帰りで料理を買うと、店内で食事をするよりも気楽に食事ができるからです。店内で食事をする場合、少なからずお店のスタッフからサービスを受けることになるため、そのやり取りに多少なりとも英会話が必要になるんですね。
一方、持ち帰りの場合は、注文さえ出来てしまえばおしまいです。なので、それ以上に英会話が必要にならないんですね。また買った料理は、ホテルの部屋で食べるなど、リラックスした環境で食事ができます。なので、店内で慣れない英語の不安を感じながら食事をするよりも、持ち帰りの場合は本当に気楽に食事ができるわけです。
持ち帰り料理のほかのメリットとして。この場合は店内でサービスを受けないため、「食事代のチップが発生しない」と言うメリットがあります。つまり食費も安く浮かせることができるわけです。
以上が、ハワイの飲食店の持ち帰り料理の魅力です。
ベトナム料理のフォー
では、ハワイの飲食店では、どのような料理を持ち帰りで買えるのか、実体験からの具体例をご紹介しますと。
まず私がハワイで、「へぇー、これも持ち帰りで買えるんだ!」と驚くことになったのが、ベトナム料理のフォーです。フォーをご存知ない方のために補足をしますと、フォーというのは、米で作った麺を使った麺料理です。
ハワイには、ワイキキも含めてベトナム料理店が結構多いのですが、そのベトナム料理店において「麺料理でも持ち帰りで買える」というわけです。私が実際に、持ち帰りのフォーを食べたことがある店は、次のPho Bistro 2と言うお店です。
このPho Bistro 2は、ワイキキからはちょっとだけ北西に離れた場所にあるベトナム料理のお店です。店内でも食事ができますが、ご紹介したように持ち帰りで料理を買うこともできます。
この店で、フォーを持ち帰りで買うと、小さいバケツのような形の保温性のある容器でスープを渡され、麺は別になっています。そして食べる際に自分でそのスープに麺を入れて食べることになります。ちなみに、この店で持ち帰りで買える料理は、フォーだけではありません。春巻きなどの料理も持ち帰りで買えますよ。
中華料理のチャーハン、焼きそば、その他おかずなど
次に。これは想像がつきやすいと思うのですが、ハワイの中華料理店では、チャーハン、焼きそばやその他中華料理のおかずなどを、持ち帰りで買うことができます。
で、初ハワイの人ならば、ワイキキ内にある中華料理店で持ち帰り料理を買うのが便利でしょう。ただ、ワイキキの飲食店は、観光客向け価格になっていることが多いです。つまり価格が高めということですね。
なので。初ハワイの人には、ちょっとハードルが高い方法とはなるのですが、ワイキキからちょっと外れて、ローカル向けの店を選ぶとリーズナブルな価格で持ち帰り料理を買うことができます。
そのような中華料理店の1つをご参考にご紹介しますと。たとえばMini Garden Orient Cuisineと言う中華料理店があります。
・yelpでMini Garden Orient Cuisineの情報を見る
この店は、ワイキキの北側にあり、車で10分ちょっとの距離にあります。店内で食事ができますが、持ち帰りで料理を買うこともできます。その持ち帰りの料理は、保温性の高い四角い容器に入れてもらえます。
ただローカル向けの店なので、日本語対応などには全く期待できません。ですが、ワイキキで食事を買うよりは、お得な価格でボリュームのある料理を買うことができます。ちなみに、この記事のトップの画像は、この店で持ち帰りで買ったローストダックです。
ハワイ料理のラウラウやポケなど
最後に。ハワイでは、ハワイ料理も持ち帰りで買うことができます。
具体的にどのようなハワイ料理を持ち帰りで買えるのかと言いますと。たとえば「ラウラウ」と言うハワイ伝統の蒸し焼き料理や、「ポケ」と言う生の魚の切り身を使った料理です。
では、どこでそのような料理を買えるのかと言いますと。ワイキキの近くでは、たとえば、Yama’s Fish Marketと言うお店があります。
この店は、ワイキキの北側にあり、車で10分ちょっとの距離にあります。ですが初ハワイの人が訪れるには、ちょっとハードルが高い場所と言えます。車がないとアクセスしにくいからです。
この店の前には、ちょっとしたテーブルがありそこで食事はできますが、この店では持ち帰りで料理を買うのが一般的です。
また。この店では、いわゆる「プレートランチ」と呼ばれる形式で、ハワイ料理のおかずとライスをセットにした弁当を買うことができますし、おかずのみを買うこともできます。
この店のプレートランチは、かなりボリュームがあり、日本人であれば1食分のプレートランチが、2食分のボリュームになります。その意味で1食あたりの食費が、かなりリーズナルブな価格で料理を買える店となります。
ワイキキ内の店でも持ち帰り料理を買える
以上、ハワイの飲食店の持ち帰り料理の魅力をご紹介しました。この記事では、私の実体験からの具体例と言うことで、ワイキキからちょっと外れたお店をご紹介しています。そのため、初ハワイの人が訪れるのには、ちょっと難しいお店を紹介しています。
一方で。ワイキキ内のお店でも持ち帰りで料理を買える店があります。なので、初ハワイの人でも、無理しない範囲で持ち帰り料理を食べることができますよ。気楽に食事をしたい場合は、ぜひ持ち帰り料理をお試しください。