今回は、ハワイ旅行が初めての人に伝えたい情報です。
ハワイ便では、機内アメニティとして、簡易スリッパをもらえる場合がある
ハワイ便では、機内アメニティとして、簡易スリッパをもらえる場合があります。
私の知る限り、例えば、JALや大韓航空では、エコノミークラスでも、アメニティーとして簡易スリッパが貰えました。また、デルタ航空でも、コンフォート+という、ちょっと良いエコノミークラスを選んだ場合は、簡易スリッパが貰えました。
このような感じで、ハワイ便に実際乗ってみると、アメニティとして簡易スリッパが貰えることがあります。
今回は、その簡易スリッパを機内だけの利用にせず「貰っておくと役立つよ」ということをご紹介します。
簡易スリッパは、ホテルの室内での内履きになる
私は、日本からの行きのハワイ到着となる便において、アメニティの簡易スリッパを貰っておくことをオススメします。なぜかというと、ハワイ旅行中にその簡易スリッパが役立つことがあるからです。
例えば、この簡易スリッパは、ホテルの室内での内履きになります。
というのも、ハワイのホテルでは、そのアメニティとして、室内にスリッパがあるとは限らないからです。そのため、機内で貰ったスリッパがあると、その代わりに使え役立ちます。
で、中には、「スリッパなんか要らん、ホテルの部屋では裸足で歩く」という考えの人もいるかもしれません。ですが、ハワイのホテルにおいてはそれは避けた方が良いです。というのも、ハワイは基本、土足文化のため、ホテルの部屋のカーペットが汚れていることがあるからです。
例えば、一見綺麗そうに見えるカーペットでも、裸足で歩いてみると「足の裏が真っ黒に」となることが、ハワイのホテルの部屋ではあります。一方で、滞在中、ホテルの室内でずっと靴で過ごすとすると、普段それをしない日本人にとっては窮屈なわけです。
なので、簡易スリッパがあると役立ちます。
ビーチサンダルは、使うと室内履きにできない
また、ハワイ旅行中は、ビーチグッズとして、ビーチサンダルを持参している人も多いでしょうから、それを室内履きにする手もあります。
ですが、ビーチサンダルは、一度ビーチで使い海に入ってしまうと、乾くまでは室内履きにできない、と言う点で不便です。簡易スリッパは、室内履き専用に使えるため、その点でも便利です。
また機内アメニティの簡易スリッパは、本当にペラペラの軽い素材でできています。ビーチサンダルは長く履き続けると、ビーチサンダル擦れを起こすことがありますが、簡易スリッパではその心配がありません。
その点で、室内履きとして、ビーチサンダルよりも、簡易スリッパの方が快適です。
ベランダ専用スリッパとしても役立つ
また、簡易スリッパは、ベランダ専用スリッパとしても役立ちます。
ハワイのホテルには、大抵の場合、ラナイと呼ばれるベランダが、用意されています。広めのラナイがある部屋では、そこで食事をできるように簡単なテーブルと椅子が置かれている場合もあります。
ベランダは、そのように快適な空間となっているため、意外と過ごす時間が長くなります。その時に、そのベランダ用の履物として、機内アメニティのスリッパが役立ちます。
というのも、ベランダの床は、むき出しのコンクリートとなっているからです。裸足で歩くとあまり快適ではないんですね。そこで、機内アメニティの簡易スリッパをベランダ専用の履物にすると便利です。
以上のようにハワイ旅行では、機内アメニティの簡易スリッパを貰っておくと、意外に役立つ場面があります。貰ってかさばるものでもありませんので、貰っておくと良いです。