グランド・ワイキキアン部屋設備のスマホの充電ケーブルの端子

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるタイムシェアの宿泊施設、グランド・ワイキキアン(以下、ワイキキアン)に初めて宿泊する人のうち、その荷造りを検討している人に伝えたい情報です。

私は、この記事を書いている直近では、2019年1月にワイキキアンの1ベッドルームに宿泊しました。その際、寝室の枕元にあるオーディオ兼目覚まし機器から、スマホ用の充電ケーブルが伸びているのに気がつきました。

そのケーブルの端子についてご紹介します。

Lightningとmicro USBの端子がある

この記事のトップの写真が、私が2019年1月に宿泊した時に確認した、ワイキキアンの寝室の枕元にあった、充電ケーブルの様子です。

このように断りを入れるのは、ワイキキアンの部屋の設備が今後更新され、新しくなる可能性があるからです。ご参考として、別の角度から撮影したものが次の写真です。

グランド・ワイキキアン1ベッドルームの寝室の枕元にあった充電ケーブルの様子

その端子の様子を見ると、次の端子のケーブルが1本ずつありました。

  • Lightning
  • micro USB
  • 30ピンのドック端子(古いiPadで使っていた端子)
  • ステレオミニプラグ

これらのうち、ステレオミニプラグは充電に使えるのかは試さなかったのでよく分かりません。30ピンのドック端子は、実際に試しませんでしたが、この端子のiPadであれば充電に使えたはずです。

Lightningとmicro USBの端子は、私は、実際に日本から持ち込んだiPhoneやAndroidのスマホ、iPad、Kindle Fire HDで利用し、充電できることを確認しました。寝室のベッドの枕元にこのような充電環境があるおかげで、寝る直前にケーブルに差し込んで充電でき便利でした。

Lightning端子を複数使いたくなった

ただ実際のところ、この2019年1月の滞在では、寝室の枕元において実はこの標準の充電ケーブルだけでは足りませんでした。

と言うのも、この時は、Lightningケーブルで充電できる機器を日本から複数持ち込んでいたからです。具体的には、iPhoneとiPad、それぞれ2台(私と妻の分)です。

そのため、ワイキキアン寝室の枕元にある標準の充電環境(つまり、Lightningが1つ)では、足りませんでした。交互に充電する方法もありましたが、私も妻も寝る直前までiPhoneやiPadを使うため、寝ている間に充電できるように同時に使いたくなりました。

このように、家族で滞在する方は、私のようにLightning端子をたくさん使いたくなる人もいるはずです。なので、それが想定される人は、その対策の荷造りを事前にしておくと便利です。

例えば、次のリンク先の30ピンのドック端子をLightningに変換するケーブルを準備しておけば、その充電環境を増やせます。

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リビングでも充電したくなった

また、私は2019年1月のワイキキアンに滞在で、持ち込んでいたスマホやタブレットを充電するにあたり、寝室だけではなく、リビングでも充電したいと感じることが多かったです。

と言うのも、私が滞在していた1ベッドルームは、その名の通り、寝室とリビングが区切られ別々の部屋となっていたからです。

そして、寝る時以外は、リビングで過ごすことが多かったので、そこにも充電できる環境がある方が便利でした。一々寝室まで充電に行くのが手間に感じたからです。

実は、私は、もともと、ワイキキアン滞在にあたり、寝室にスマホやタブレットの充電環境が標準であることを知らず、次のリンク先の電源タップを日本から持ち込んでいました。

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これは、日本の100Vの電圧だけではなく、海外の電圧でも使えるタイプの延長コードで、コンセントの口のほか、USBの口があるものです。これをリビングのキッチン前の横のコンセントに差し込んで、キッチン前のカウンター近くに充電コーナーを作りました。おかげで、寝室に行かずとも充電することができ便利でした。

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