グランド・ワイキキアン宿泊で使いたくなった食器

今回は、ハワイ旅行にあたりオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるタイムシェアの宿泊施設、グランド・ワイキキアン(以下、ワイキキアン)に初めて宿泊する人に伝えたい情報です。

私は、この記事を書いている直近では、2019年1月にワイキキアンに宿泊しました。ワイキキアンにはフルキッチンがあり、スプーン、フォーク、お皿、小鉢などの食器も部屋の設備としてありました。

その中で、なくて困った食器があったのでご紹介します。

炊飯器はあっても、ごはん茶碗はない

私がワイキキアンに宿泊して、なくて使いたくなった食器とは、ごはん茶碗です。

なぜ使いたくなったかと言うと。備え付けの食器の中に、ごはん茶碗として使える手頃なサイズの食器がなかったからです。上で、「小鉢があった」と言うことを述べましたが、その小鉢は、小鉢といっても、ごはん茶碗にはちょっと大きすぎでした。

加えて、ワイキキアンには、備え付けの調理器具として、炊飯器がありました。次の写真のものです。

グランド・ワイキキアンに備え付けの象印の炊飯器

つまり、このようにご飯を炊きやすい環境にあるにも関わらず、それを茶碗風に盛り付けるのにちょうど良いサイズの食器がない環境です。なので、ごはん茶碗が使いたくなりました。

お皿にライス風に盛り付けた

ワイキキアンのあるワイキキは都会なので、買おうと思えば、ごはん茶碗は手に入る環境でした。なので、この滞在中のために「ハワイ現地で茶碗を買おうかな」とも思ったのですが、結局やめました。

その理由は、この時は、4歳児と0歳(10ヶ月)の小さい子連れでの旅行だったからです。そのため、フットワークが重く、ごはん茶碗を買うために出かけるのは面倒な心理になりました。

また、陶器の茶碗を買ったとして、それを日本に持ち帰る時に割れないように気を使うことになるのも、買わなかった理由です。

と言うわけで、ワイキキアンにある食器類でなんとかしました。具体的には、洋食のレストランの「ライス」のようにお皿にご飯を盛り付けて食べました。

ほか、ビニル・ラップを日本から持って来ておいたので、それでおにぎり風にして、食べることもありました。

日本から割れない茶碗を持ち込めばよかった

ちなみに、私が宿泊したワイキキアンの部屋タイプは、1ベッドルームのパーシャルオーシャンビューの部屋でした。

具体的な部屋番号は、2306です。なぜこのようなことをご紹介するかと言うと、その部屋タイプによって、その設備が異なるかもしれないからです。ただ、他にワイキキアンに宿泊した複数の人に聞いた限りは、ワイキキアンにごはん茶碗がないのは、標準のようでした。

と言うわけで、ワイキキアン宿泊で、そのキッチンでよく自炊をする予定、かつ、ごはんをよく食べるつもりの人は、日本からごはん茶碗を持ち込んでおくと役立ちます。

茶碗は、ハワイ現地で購入することもできますが、「軽くて割れにくい素材でできた茶碗」などのこだわりがあると、日本で探したほうが見つけやすいです。ので、日本でそのような茶碗を見つけ、持ち込んだ方が楽な印象です。

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