今回は、「ハワイ旅行のお土産に何を買おうかな?」と悩んでいる人へのご参考として、ハワイ産のマカダミアナッツオイルの魅力をご紹介します。
マカダミアナッツオイルと言うと、オーストラリア産が有名です。ですが、ハワイでは、ハワイ産のマカダミアナッツオイルを買うことができるんですね。
そのオイルに、「こんな魅力があるのでお土産にするのはどうですか?」と言うのが、今回お伝えしたい概要です。
料理に使うと美味しい
では、早速ハワイ産のマカダミアナッツソースの魅力を紹介します。その魅力として、「料理に使うと美味しい」と言うことがあります。
私がハワイでマカダミアナッツオイルを探した理由なのですが、料理に使いたかったからでした。一方でマカダミアナッツオイルと言うと。日本では女性向けに美容やスキンケア目的で利用する「精油」の方が有名な印象があります。
ですが、実際にはこのオイルは、料理にも使えるオイルなんですね。で、マカダミアナッツオイルを使って特に私が作りたかったのが、パンケーキのソースです。つまり「マカダミアナッツ風味のソースを作るのに、マカダミアナッツオイルがあると便利だろう」と考えたわけですね。
では、なぜマカダミアナッツ風味のソースを作りたかったかというと。カイルアで有名なブーツ&キモズの「マカダミアナッツソースのパンケーキ」のそのソースの味を再現したかったからです。
実際のところ、このお店のソースにマカダミアナッツオイルを使っているかは不明です。ですが、少なくともマカダミアナッツの風味を簡単につけるのに、このオイルが役立つと考えたわけです。
そして、日本に帰ってから実際に試したところ・・・、お店と全く同じ味を再現できたわけではありませんが、マカダミアナッツの香りを感じさせる美味しい仕上がりになりました。
沸点が高いのでベイクする調理に
また。このマカダミアナッツオイルの用途は、パンケーキのソースへの風味付けに限られたわけではありません。他の様々な料理にも利用することができます。
たとえば。このオイルは、沸点が高いのでオーブンでのベイク調理時に使うオイルとして役立ちます。つまりオーブンで何かをベイクで焼くときに使っても焦げ付かずに使えるオイルなんですね。
なので。たとえば、オーブンで鶏の丸焼きを作るときに、鶏肉の表面に塗るオイルとしても利用することができますね。そしてマカダミアナッツオイルの特徴として、「さらっとあっさりしている」と言うことがあります。この特徴によって、オーブンで焼く素材が油っぽくなりすぎず、美味しい仕上がりになります。
ほかに。私は実際に試してはいませんが、クッキーなどのお菓子を焼くときにも、マカダミアナッツオイルを利用すると良さそうですね。オイルの風味がお菓子に合いそうです。
サラダのドレッシングにも
ここまで、マカダミアナッツオイルの用途として、パンケーキのソースやオーブンで焼くときの油など、加熱する料理での例をご紹介しています。
ですが、このオイルは、サラダのドレッシングなど、そのまま食べる目的にも使えるオイルです。上で一度述べていますが、このオイルは、さらっとした淡白な味わいが特徴です。
なので、ドレッシングに使うと、マカダミアナッツの風味を感じつつも、ベタベタしない仕上がりになって美味しいですね。また、マカダミアナッツオイルの甘みを感じさせる独特の風味が、サラダの味わいを引き立ててくれます。
ハワイでマカダミアナッツオイルを買える場所
最後に、ハワイでこのマカダミアナッツオイルを買える場所をご紹介しますと。
私は、オーガニックスーパーであるWhole Foodsのカイルア店で見つけました。この記事のトップの写真が、まさにそのオイルが、Whole Foodsカイルア店で売られている様子です。このような感じにオイルの並びに売っています。
ただWhole Foodsと言うと、ワイキキからはホノルル店の方が、カイルア店よりも近く利用しやすいです。ですが、ホノルル店で扱っているかを私は確認していません。ですが、おそらく扱っているのではないかと思われます。
ちなみに、この写真のマカダミアナッツオイルは、「from the Big Island」とラベルにあることから、ハワイ島生まれの商品ということがわかりますね。
また。この記事ではこのオイルを料理で使うことを主にご紹介しました。ですが、このオイルは、美容目的にも使えます。・・・なのですが、私は男性なのでその美容目的での使い方について、それほど詳しくありません。なので、ここでは、あくまで「美容目的にも使えますよ」と言うことだけに留めておきます。
また瓶のオイルを日本へお土産として持ち帰るときは、その梱包に十分気をつけてください。と言うのも、上で紹介した写真の250mlの容量の瓶は、機内に持ち込むことができないからです。なので、預ける手荷物のスーツケースに入れて持ち帰るしか、その方法がないんですね。最悪の場合、瓶が割れても他に被害が出ないように気をつけて梱包するのがオススメです。