今回は、ハワイへ7人くらいのグループ旅行を考えている人のうち、その宿泊先と部屋割りを検討している人に伝えたい情報です。
以前、男7人でしたハワイへの社員旅行の概要の記事では、私の友人が2019年5月に男7人でしたオアフ島への社員旅行についてご紹介しました。
この友人の旅行では、その宿泊先は、アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(以下、アウトリガー・リーフ)で、このホテルに4部屋取っていました。
その4部屋が「同じフロアになったか?」というのが、今回ご紹介したい内容です。
4部屋中、3部屋が同じフロア、1部屋は別階に
実際のところ、そのホテルにおいて複数予約した部屋がどう取れるかは、その時の混雑具合で変わるものです。ですが、「こんな風に取れることもある」という一例をご紹介したいのが、この記事の趣旨です。
では、友人のこのハワイ旅行では、アウトリガー・リーフに予約した4部屋が、実際にはどのようにとれたかというと。
4部屋中、3部屋が同じフロアになり、1部屋は別の階になったそうです。
同じフロアとなった3部屋について、それぞれA、B、Cと名前をつけますと。AとBは隣同士の部屋、その向かいにCという形になり、この3部屋は、近くにまとめてもらえたとのことでした。
この友人御一行は、この旅行中、どこかの部屋に集まって「部屋飲み」ということを何度かしたそうです。それも3部屋がまとまっていたことから、それがしやすかったのだと思われます。
JTBのWeb限定ツアーをネット予約
では、この友人のハワイ社員旅行において、その宿泊先をどのように手配したかをご紹介すると、その手配方法としては、JTBのウェブ限定のツアーをネットで予約していました。
1部屋2人で利用する条件のツアーとし、7人分なので2・2・2・1の内訳で、4部屋利用することになったそうです。
ただし、1名で利用する部屋については、「ツアー料金は2人分となった」ということを言っていました。なので、実質8人分の料金でツアーに参加し、7名で利用している形ですね。
友人がこの旅行の計画をしている最中、私は「ハワイ好き」ということで何度か相談をもらったのですが、最初は、その部屋を、1部屋3人で使えるホテルのツアーにし、3・3・2の内訳で3部屋で取ろうと検討していました。
ですが、結果としては、4部屋取っていました。その詳しい理由は聞かなかったのですが、4部屋取ってもそのツアー代金がそれほど高くならなかったことが、その理由の1つだと思われます。
同じグレードの部屋を4部屋予約
そして、JTBのWeb限定ツアーで申し込んだ部屋のグレードは、全員同じ条件とのことでした。つまり、アウトリガー・リーフに、同じグレードの部屋を4部屋、抑えることになったということですね。
実際に宿泊することになったのは、アウトリガー・リーフのパシフィック・タワーの部屋だったそうです。アウトリガー・リーフには、ビーチの眺望が良いオーシャン・タワーと、ワイキキの市街地側にありビーチの眺望はそれほど良くないパシフィック・タワーの2つの棟があります。
4部屋とも全て眺望がそれほど良くないパシフィック・タワー側になったということですね。うち3部屋が同じフロアで、1部屋が別階となったということでした。
この辺りの事情は、その申し込むツアーの条件で変わる可能性があります。ですが、JTBのツアーでアウトリガー・リーフの4部屋が、実際にどのように取れたかの1つの実例として、参考になるはずです。