Whole Foodsで量り売りの商品を計量するタイミング

今回は、ハワイで人気のオーガニックスーパーWhole Foodsを初めて利用する人に伝えたい情報です。

Whole Foodsでは、量り売りで買える商品がたくさんあるのですが、そのような商品を「いつ、どこで精算するか」と言うのがお伝えしたい内容です。

レジで会計時に重さを計量してくれる

私が、初めてWhole Foodsで量り売りの商品を買ったのは、オアフ島のカハラ店のサラダバーでした。このサラダバーは、専用の箱、もしくは、皿に好みの料理を食べたい分だけ自分で取るシステムとなっており、その重さで精算する仕組みとなっていました。

箱に料理を詰め終わった後、私が疑問に感じたのは、「この箱の重さをどこで計量するんだろう?」ということでした。おそらくレジでそれをして貰えるだろうことは予想できました。ですが、初めてだったので、レジでどのように計量してくれるのかが具体的にわかりませんでした。

そして、実際にその箱を持ってレジで採算してみると、そのレジの機械が計量できるように対応していることがわかりました。次の動画は、Whole Foodsで働くスタッフ向けの研修動画なのですが、この動画の49秒くらいにその計量の様子が確認できます。

それまで私は、日本のスーパーのレジでは、量り売りの計量に対応した機械を見たことがありませんでしたので「ほー、レジで重さが計れるようになっているのか」と驚きました。

日本人旅行者でも量り売りの商品を買いたくなる

Whole Foodsの公式サイトにあるBULKのページを見ると、このスーパーでは量り売りで買える商品が、サラダバー以外にも、たくさんあることがわかります。

例えば、米、穀類、小麦粉、パスタ、スープミックス、豆、穀類、トレイルミックス、ナッツバター、甘味料、ドライフルーツ、ナッツ、種子、ハーブ、スパイス、塩、胡椒、紅茶、コーヒーなど。

ほか、このような食品以外でも、石鹸なども、量り売りで売られています。石鹸は、意外とお土産にしやすいので、日本人旅行者でも買いたくなる商品と言えます。

要するに、「日本人旅行者でも、Whole Foodsを訪れると量り売りの商品を買いたくなることは、充分にありますよ」と言うことですね。なので、初めての人は、その計量と精算のイメージを事前に知っておくと戸惑わずに済みます。

重さの単位はlb(パウンド)

日本人旅行者が、量り売りの商品を買う際に、注意が必要なのが、その重さの単位です。g(グラム)ではなく、lb(パウンド)あたりいくら、と言う表記がされているからです。

「1lb(パウンド)=約453g(グラム)」ですので、「2lbで約900g」と言う感覚を持っておくと、普段グラムを使っている日本人にとっては換算しやすいです。

この感覚があれば、Whole Foodsのサラダバーで、2lb分もの料理を箱に詰めたとすると、一人で食べる分量としては、相当多いことがわかるはずです。

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