今回は、初めてのハワイ旅行中に買うお土産を検討している人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、お世話になっている人向けに、ちょっと良いハワイ土産を買う方法です。
ニーマン・マーカスでお菓子を買う
ハワイでちょっと良いお土産を買う方法として、オアフ島のアラモアナ・センターに併設する高級デパート、ニーマン・マーカスを利用する方法があります。ニーマン・マーカスについて詳しくは、次の記事でご紹介しています。
この方法を日本でたとえるなら、高級百貨店のデパ地下でお菓子を買うイメージです。
ニーマン・マーカスでは、例えば、チョコレート・カバー・ポテトチップスのようにニーマン・マーカスのロゴ入りのオリジナル商品のお菓子が売っています。それが、お世話になっている人へのちょっと良いハワイ土産になります。
また、ハワイのニーマン・マーカスでは、ハワイの地元企業とコラボレーションした食品も販売しています。例えば、パンケーキミックス、コーヒー、お茶、クッキー、チョコレートなどの商品です。ハワイ土産らしさを出したい場合は、そのようなコラボレーションした商品を選ぶのも方法です。
ショート・ブレッド・クッキーを買う
次に、ハワイ土産として人気のショート・ブレッド・クッキーを買うのも、ちょっと良いお土産になります。
ショート・ブレッド・クッキーとは、二口サイズのサクッとした食感のクッキーで、ハワイでは、いくつかのブランドが、作っています。その中でも、ビッグアイランド・キャンディーズ、ザ・クッキー ・コーナー、ホノルル・クッキー・カンパニーの3つのブランドが有名です。
その3つのクッキーブランドについては、次の記事でご紹介しています。
ハワイ土産定番!3大クッキーをワイキキで簡単に食べ比べできる場所
なぜこのクッキーが、お世話になっている人向けのお土産に向いているかと言うと、その価格がそれなりにするからです。
例えば、ビッグアイランド・キャンディーズの公式サイトのギフトのページを、この記事を書いている現在、見ると、もっとも安い商品で、8.75ドルからとなっています。ちなみに、もっとも高いものでは180ドルを超えるものもあります。
ホノルル・クッキー・カンパニーの公式サイトの全商品のページを見ると、こちらは、2.45ドルの商品からあります。ただ、その商品に含まれるクッキーの枚数は、2枚です。つまり、クッキー1枚あたり、1ドル以上する商品ということがわかります。
このように、ショート・ブレッド・クッキーは、それなりに価格のする高級品です。ので、ハワイ土産としてよく見かけるマカデミアナッツやチョコレートと比べ、お世話になっている人向けに、ちょっと良いお土産として向いています。
コナ・コーヒーのグレードの良いものを選ぶ
ハワイ土産として、コーヒーも定番です。そのため、ハワイ現地に行くと、本当にたくさんの種類のコーヒーが売られていることがわかります。
そのうち、ハワイ島で生産されるコナ・コーヒーのグレードの良いものを選ぶのも、ちょっと良いハワイ土産になります。
コナ・コーヒーは、その豆の品質で、明確にグレード分けされています。英語となりますが、そのグレード分けについて、次の記事が参考になります。
この記事によると、コナ・コーヒーは、まずType IとType IIに分けられ、Type Iの方がよい品質の豆とされています。そして、そのType Iの豆が、さらに次のグレードに分類されます。
- Kona Extra Fancy
- Kona Fancy
- Kona Number 1
- Kona Select Coffee
- Kona Prime
このグレード分けは、上から良い順に並んでいます。つまり、Type IのKona Extra Fancyが、コナ・コーヒーの最高グレードのものとなります。コナ・コーヒーは、その豆がこのように明確に、グレード分けされています。なので、その違いがよく分からない人でも、良いものを選べます。
私は、ハワイでコーヒー豆を買う場合、自分用であれば、グレードは気にせず、試飲して自分が美味しいと思うものを買います。一方、人にあげる場合は、グレードを参考にします。相手のコーヒーの好みが分からないからです。
グレードがあるので、「とりあえず、いいものを選びやすい」と言うわけです。