グランド・ワイキキアン、1ベッドルームプラスの天井の高さへの第一印象

今回は、オアフ島へのハワイ旅行の宿泊先として、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジにある複数タイムシェアの宿泊施設から、どこにしようか検討している人に伝えたい情報です。

私は、この記事を書いている直近では、2019年1月にグランド・ワイキキアン(以下、ワイキキアン)の1ベッドルームプラスという部屋タイプに宿泊しました。

具体的な部屋番号は、2306で、つまり23階にある部屋でした。

部屋に入ってまず感じた第一印象

この記事のトップの写真が、実際に私が泊まった部屋のリビングの様子がわかる写真です。部屋の玄関のドアを開けて、まず目に飛び込んでくるのが、右手にあるキッチン越しに見える、このリビングの様子でした。

そして、このリビングの全体の様子を見て感じたのが、「天井が低いな」ということでした。この記事のトップの写真からそれが伝わるかはわかりませんが、写真のソファーの背もたれの高さと、窓枠の高さを比較すれば、なんとなくわかってもらえるかもしれません。

もっとも天井の高さに対する感じ方は、個人差があるもので、普段、暮らしている部屋の天井の高さで変わるはずです。また、「ハワイのリゾートに来て開放感を期待している」という心理から、期待しすぎて、それが逆に作用してしまっている可能性もあります。

ですが、少なくとも私が、この部屋にパッと入って感じた第一印象は、「天井が低いな」というものでした。

レインボータワーに宿泊した時の印象との比較

私は、以前、ハワイアン・ビレッジにあるホテルタイプの宿泊施設、レインボータワーに宿泊したことがあります。

次の写真が、実際に私が宿泊したそのレインボータワーの部屋の様子がわかる写真です。

レインボタワー30Fのオーシャンフロントの部屋

ワイキキアンの写真と比較すると、それほど天井の高さに違いがあるように思いませんが、この部屋に宿泊した時は、特別に「天井が低い」という印象を持たなかったんですね。

その理由は、この部屋が、30Fのオーシャンフロントのタイプの眺望がとても良い部屋だったからかもしれません。

天井いっぱいまである窓のカーテンを開けると、ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドがバーンと見える部屋だったんですね。次の写真の通りです。

レインボタワー30Fのオーシャンフロントの部屋からの景観

この眺望が素晴らしかったので、この部屋に滞在中は、カーテンを開けて過ごしていることが多かったです。

開放感を望むなら眺望にこだわった方が良い

一方、私が宿泊したワイキキアンの部屋からの眺望は、アラモアナ通り側に面したパーシャルオーシャンビューとなっていました。

具体的には、次の写真がその眺望の様子です。

グランド・ワイキキアン(2306)23階、パーシャル・オーシャンビューの部屋からの日中の景観

その眺望は、ほとんどが建物となっているのがわかりますよね。なので、この部屋に滞在中は、カーテンを閉めていることが多かったんですね。これが、結果として、天井の低さを感じてしまう一因だったのではないかと、今になって思います。

というわけで、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるタイムシェアの宿泊施設に泊まる際、開放感を求めるならば、その部屋からの眺望にはこだわった方が良いと実感しました。それによって、天井の高さに感じる印象も変わることがわかったからです。

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