ハワイで使える3つのプリペイドSIMの使い分け方

今回は、ハワイ旅行に日本からSIMフリーのスマホを持ち込む人に伝えたい情報です。具体的には、ハワイで使える3つのプリペイドSIMの使い分け方をご紹介します。

これまで、このサイトでは、ハワイで使えるプリペイドSIMとして、ZIP SIM(旧Ready SIM)、AT&T GoPhone、H2O Wirelessの3つをご紹介しています。

それらについてご紹介した記事を踏まえつつ、その特徴をご紹介することで、「この3社の使い分け方をご紹介したい」と言うのが、この記事のネライです。

日本で手に入れやすく、到着後すぐに使えるZIP SIM

まずは、ZIP SIMからです。このSIMは、日本にいる間にそのSIMを手に入れやすいのが、最大の特徴と言えます。

そして、ZIP SIMは、ハワイに到着後、それをハワイで使えるようにするためのアクティベーション作業も手軽に行えます。

そのため、「ハワイに到着後すぐにスマホでネットや電話を使いたい」と考えている人にオススメしたいのが、ZIP SIMです。ご参考に、その特徴について、詳しくは次の記事でご紹介しています。

この記事で「そこそこ」とご紹介しているのは、ZIP SIMの最安のプランでは、データの通信料の上限が「500MB」までだからです。

そして、ZIP SIMの日本での手に入れやすさについてご紹介すると、具体的には、ZIP SIMの公式サイトで購入し日本に向けて発送することもできますし、Amazonで買うこともできます。

ただ、公式サイトで買った場合、日本に届くまでに時間がかかりますし、その価格もAmazonで買った場合と比較して、高くなることもあります。公式サイトでは、日本までの送料が別途発生するからです。

なので、実際に公式サイトで買った実体験を元に「日本のAmazonで買ったほうがいいよ」とご紹介しているのが、次の記事です。

ほかZIP SIMの特徴としては、T-MobileのMVNOと言う点が挙げられます。で、私の実体験として、T-Mobileは、ワイキキの特定のビルの室内で、電波の悪いことを何度か経験しています。

もちろん、これはその後の設備増強で解消されている可能性は十分にあるのです。ですが、実際に電波が入らないと困りますよね。そう言う可能性もある点は、事前に知っておいた方が良いです。

なので。私は、ハワイ向けのプリペイドSIMに、電波の入りの良さを期待する場合には、AT&T GoPhoneを利用することが多かったです。一般的にT-Mobileより、AT&Tの方が、電波が安定しているからです。

ハワイ旅行では、ワイキキから近いアラモアナセンター内にAT&Tの直営店があり、そこでプリペイドSIMのGoPhoneを契約できます。その契約にあたり、お店のスタッフとは、英語でのコミュニケーションが必須ですが、面倒なアクティベーション作業までお店のスタッフがやってくれます。

AT&TのGoPhoneは、「高速データ通信をたくさん使いたい」と考えている人にもオススメしたいプリペイドSIMです。その理由は、追加費用を払うことで、高速データ通信量の上限を拡張することができるプランがあるからです。それについて、詳しくご紹介しているのが次の記事です。

ほか、ご参考として。私は、アラモアナ・センターのAT&Tで、GoPhoneを契約後ちょっと困ったことがありました。それは、「自分が使った分の高速データ通信量がよく分からない」と言うことだったのですが、それについて詳しくご紹介しているのが次の記事です。

このように、ショッピに行けば、有人で対面のサポートを受けられる点も、GoPhoneの良さと言えます。

最後に、H2O Wirelessについてです。H2O Wirelessは、AT&TのMVNOです。加えて、日本でSIMを手にれやすいと言う特徴があります。

つまり、「日本で手に入れやすさ」と、「AT&Tの安定した電波」のいいとこ取りをしているのが、H2O Wirelessと言えますね。ご参考に、H2O Wirelessの魅力について詳しくは、次の記事でご紹介しています。

で、この記事の中でもご紹介しているのですが、私は、次のサイトで日本にてH2O WirelessのプリペイドSIMを購入したことがあります。

このサイトで買ってみて良かったと感じたことは3点あります。次の通りです。

なので、ハワイにいる人に、事前に自分の電話番号を知らせたい場合には、上のサイトでH2O WirelessのプリペイドSIMを利用するのがオススメですね。

ZIP SIMやGoPhoneの場合は、どうしてもハワイについてからその電話番号が決まることになります。なので、これはH2O Wirelessを上でご紹介したサイトで購入した場合ならではのメリットとなります。