一人で山頭火ワイキキ店のラーメンを夕食に食べた感想

今回は、ハワイへの初めての一人旅を予定している人のうち、夕食の仕方を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2018年1月にワイキキへ一人で出張する機会があったのですが、その際に、ミツワ・マーケットプレイス内にある山頭火ハワイ・ホノルル ワイキキ店(以下、山頭火ワイキキ店)で、一人で夕食にラーメンを食べる機会がありました。その感想をご紹介します。

ミツワ・マーケットプレイス内にあるカウンターだけの店舗

まず、山頭火ワイキキ店から簡単にご紹介すると、この店は、その名前からわかる通り、日本のラーメンチェーン、山頭火のワイキキ店です。

その立地について、説明すると、まず、大きくは、ワイキキにあるショッピングセンター、インターナショナル・マーケットプレイス内にあります。このインターナショナル・マーケットプレイスの2F、クヒオ通り側に、ミツワ・マーケットプレイスという日本の食材を扱うスーパーがあります。

Googleマップで日本の食材を扱うスーパー、ミツワ・マーケットプレイスの場所を見る

そのスーパーのイートインのようなエリアに面する形で、山頭火のワイキキ店があります。ちょっとややこしいですが、要するに、インターナショナル・マーケットプレイスの中にある、ミツワ・マーケットプレイスの中に、山頭火ワイキキ店があるということです。

山頭火ワイキキ店はミツワ・マーケットプレイスのイートインスペースに面するカウンターだけの店舗

スーパー内にあり一人で気軽に利用しやすい

つまり、ちゃんとした独立したお店のような形態ではなく、フードコートのような感じカウンターだけの店舗となっています。そのカウンターで食べたい料理を注文後、できたら受け取りそのイートインのスペースで食べる、というスタイルで利用することになります。

私はこのスタイルでの食事ができたおかげで、一人でも気軽に利用しやすいと感じました。その時のイートインスペースの混み具合にもよりますが、私が利用した時は、このスペースに空席がたくさんある状況で、周りに気を使うこともなくゆっくり食事ができたからです。

このイートインスペースは、それほど広いわけではないのですが、自由な雰囲気があります。ので、一人で利用しようが、小さい子連れで利用しようが、気を使わなく済む雰囲気と、私は感じました。

また、カウンターで注文してお金を払い料理を受けとった以降は、お店のスタッフとも接点を持たずに済む点でも、気軽に利用できました。接客を受ける気遣いもないですし、その後「そのチップをどうするか」など、食後に考える必要もないからです。

意外にコシがある麺で驚く

というわけで、一人で気を使わずに食事ができる、という環境面において、山頭火ワイキキ店は良かったです。次に、その料理を食べた感想をご紹介すると。

まず、私が選んだ料理は、この記事のトップの写真のものです。山頭火の中で一番オーソドックスな塩ラーメンとご飯のセットで、価格は、13.61ドルとなりました。このラーメンを食べた私の印象ですが、「山頭火ワイキキ開店おめでとう。五反田で食べる、いつもの味。僕(以下略)」というもので、日本の山頭火で食べたラーメンと変わりがないように、私は感じました。

もっとも、私が最後に山頭火のラーメンを食べたのが、だいぶ昔なので正確な比較はできないのですが、少なくとも、「ハワイでちゃんとコシのある麺のラーメンが食べられるんだな」と驚いた印象を持ちました。

というのも、ハワイでは、日本のチェーンのラーメン店であっても、麺が日本人の感覚からは、茹で過ぎで伸び伸びとなっている場合があるからです。山頭火ワイキキ店の麺には、日本のラーメンのようなコシを感じました。

というわけで、山頭火ワイキキ店は、一人でも食事をしやすい環境面に加えて、その料理も、チェーン店に期待する大きく外さない結果となり、「一人で気軽に夕食をする目的で使えるな」と感じました。

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