今回は、ハワイ旅行でオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるタイムシェアの宿泊施設、グランド・ワイキキアン(以下、ワイキキアン)に初めて宿泊する人のうち、夕食に持ち帰り料理を買って食べることを検討している人に伝えたい情報です。
私は、この記事を書いている直近では、2019年1月にワイキキアンに宿泊しました。その際、ご飯は自分で炊いて、おかずとして持ち帰り料理を買って夕食にしたことが何度かありました。
今回は、そのうち、ワイキキアンから徒歩で行けた、持ち帰りでトンカツを買えた店をご紹介します。
ワイキキアンから徒歩で行けたとんかつ店
では、早速、私が夕食用のおかずとして、持ち帰りでとんかつを徒歩で買いに行けた店をご紹介すると、とんかつ 銀座梅林のハワイワイキキ店(ワイキキ店の公式サイトはこちら)です。
銀座梅林の本店の公式サイトにある店舗案内のページによると、銀座梅林には、銀座の本店のほか、「国内・海外のフランチャイズ店舗」として、複数お店があることがわかります。つまり、ハワイワイキキ店は、銀座梅林の複数あるそのような店舗のうちの1つです。
銀座梅林の本店は、東京の銀座7丁目にあるそうですが、私はそれまで訪れたことがありませんでした。ので、銀座梅林系列のお店を利用するのは、ハワイが初めての体験となりました。
ワイキキアンから銀座梅林までの徒歩ルート
私が、銀座梅林のハワイワイキキ店で持ち帰り料理としてトンカツを買うことにした理由は、この店の近くのオフィスで働くハワイ在住の方からのアドバイスに従ったからです。
その方に「ワイキキアンに泊まっているんですが、ワイキキアンから徒歩圏で夕食に持ち帰り料理を買える店ありませんか?」と尋ねたところ、「ハワイっぽくなくても良いなら、この辺りでオススメなのは、銀座梅林のトンカツです。」と言うアドバイスをいただいたんですね。
この時は、特にハワイっぽい料理にこだわりはなかったので、このアドバイスに従うことにしました。
では、実際に私がワイキキアンから銀座梅林まで徒歩で移動したルートをご紹介すると、次のGoogleマップの通りです。
Googleマップで私が徒歩移動したグランド・ワイキキアンから銀座梅林までのルートを見る
簡単には、ワイキキアンから北東側にあるカリア通りを南東側に進み、ビーチウォークにぶつかる丁字路で左折すると言うルートを通りました。Googleマップでワイキキアンから銀座梅林まで素直に検索すると、アナハウ・トライアングルを抜けてカラカウア通りを経由するルートが案内され、おそらく、こちらの方が歩く距離は短くて済みますが、ちょっと道順が複雑です。
なので、私は、カリア通りをずっと行くルートを選びました。多少遠回りでも、左折1回で済む道順が単純さがわかりやすかったからです。時間にしてワイキキアンから片道13分くらいとなります。
持ち帰りメニューがあり、日本語での接客が嬉しい
と言うわけで、私は、ワイキキアンから、カリア通りをずっと行き、ビーチウォークで左折するルートで銀座梅林を訪れました。
お店には17:40頃に到着したのですが、本格的な夕食時間の前でも、店内はほぼ満席の大変盛況な様子でした。ただ、お店に入って持ち帰りで料理を買いたい旨をお店の方に伝えると、「こちらでお待ちください」と、たまたま1つだけ空いていた入り口のドア前のテーブル席に座らせてもらえました。
ちなみに、私が訪れた時に対応してくれたお店の方は、完璧な日本語でのご対応で、持ち帰り料理で買いたいと言うリクエストを伝えるのに、全く苦労しませんでした。
そして、この店では、持ち帰り料理向けの専用のメニューがありました。次の写真のものです。
このメニューから、トンカツを使った弁当のほか、丼ものやカツサンドなどがあることもわかりますね。
私はこの中から、トンカツの弁当を買うことにしました。ただ、私はご飯を自炊する予定だったので、「ご飯なしでできますか?」とリクエストしたところ、「ご飯の代わりにキャベツでよければできますよ」とのことでした。ので、そのように弁当を作ってもらうことにしました。
次の写真が、実際に私が購入した、ご飯の代わりにキャベツを詰めてもらった、特製ヒレカツ「元祖ひと口カツ」の弁当の様子です。
このように、とんかつ 銀座梅林のハワイワイキキ店では、持ち帰りメニューがあり、日本語で丁寧に接客してもらえたので、ワイキキアンから徒歩で持ち帰り料理を買いに来る店として、よかったです。