ハワイ旅行に向けてこれからREADY SIMを買う人に伝えたいこと

2016年4月8日追記ここから
Ready SIMですが、2016年4月8日現在、サービス名が「ZIP SIM」に変更されています。そのため、Ready SIMの公式サイトにアクセスすると、そのままZIP SIMに転送されます。

またZIP SIMですが、そのサービス内容は、Ready SIMから大きく変更がありません。なので、この記事の内容は、Ready SIMをZIP SIMと読み替えていただいて問題ありません。
2016年4月8日追記ここまで

今回は、ハワイ旅行に日本からSIMフリースマホを持ち込み、そのSIMカードとしてこれからREADY SIMを買う人に向けての記事です。「READY SIMって何?」と言う方は、次の記事で詳しくご紹介しておりますので、はじめにその記事をご覧ください。

ハワイ旅行で「ネットがそこそこ使えりゃいいや」と言う人にオススメのプリペイドSIM

公式サイトで買ったことを後悔することに

私は、ハワイ旅行に向けてREADY SIMの公式サイトで日本の住所に発送して貰うように購入しました。なぜ日本に届けてもらうことにしたのかと言うと、ホノルル空港に到着してすぐハワイ在住者の方の携帯電話に連絡したかったからです。

READY SIMの公式サイトを見る

そして、READY SIMの公式サイトで購入した結果、「Amazonや楽天などで販売している輸入代理店を通して買えばよかった」と後悔することになりました。なぜそう後悔したかなのですが、理由は2つあります。

1つ目の理由: 注文から手元に届くまでが遅い

1つ目の理由としては、READY SIMの公式サイトで購入した場合、日本に届くまでにかなりの時間がかかったからです。具体的には、私がREADY SIMの公式サイトで買ったときは、注文した日から2週間ちょっと経ってから手元に届くことになりました。

また公式サイトでは、注文後その発送状況の確認をできるのですが、その状況がなかなか更新されずハラハラすることになりました。具体的には、購入後は「処理中」のようなステータスになっているのですが、そのステータスが「発送済み」変わったのは10日後となりました。

その10日間は、特にステータスの更新がないわけです。そのため、ハワイ旅行の出発日までの日程に余裕がないと、「いつ届くんだ・・・出発前に間に合うだろうか?」と言う思いをすることになりました。

一方、輸入代理店を通した場合は、このような思いをすることがありません。なぜなら、輸入代理店は日本にすでにある在庫を発送してくれるからです。業者によりますが早ければ1週間もかからず手元に届く場合もあり得るわけです。

2つ目の理由: 輸入代理店を通した方がむしろ安かった

次に、「輸入代理店を通して買えばよかった」と後悔した2つ目の理由として。輸入代理店を通した方が、REDAY SIMの価格がむしろ安かったことがあります。

私が、READY SIMを公式サイトで買った動機として、「日本の輸入代理店を通して買うと手数料を上乗せされて高いんじゃないの?」と言う思いがありました。ところが実際には、その価格は輸入代理店を通して買った方が安いんですね。

なぜなら、READY SIMを公式サイトで購入し日本に発送してもらう場合、別途送料が発生するからです。私が買ったときは、$9.9の送料が追加でかかることになりました。この送料を考えると、日本の輸入代理店を通して買ったほうが、READY SIMの価格は安くなるわけです。

では、具体的にその価格の違いをTALK+TEXT+DATAの14日間のプランで比べてみると、次の通りです。

公式サイト: $35 + $9.9 = $44.9 → 5,388円(1ドル120円として)
輸入代理店: 4,980円 (Amazon上での2015年3月時点の価格)

以上は2015年3月時点での価格となりますが、公式サイトの送料込みの価格が日本円にして5,388円なのに対し、輸入代理店の価格は4,980円とこちらのほうが安いことがわかりますよね。なので、「輸入代理店を通して買えばよかった」と後悔したわけです。

AmazonのReady SIMのSIMカードを見る

READY SIMの実物はこんな感じ

最後に。初めてREADY SIMのような海外のSIMカードを買う人は、具体的にどのような商品が届くのかが気になる人も多いでしょう。そのような人のためのご参考として。私が実際に購入した「READY SIMの実物はこんな感じだよ」、と言うことを写真付きで分かりやすくご紹介します。

まずこの記事のトップの写真が、READY SIMがパッケージされた状態の写真です。写真ではパスポートと並べているのですが、READY SIMのパッケージは、パスポートよりちょっとだけ大きいサイズをしています。

このパッケージを破ると、次の写真ようなクレジットカードサイズのカードが出てきます。

写真を見るとわかるように、このカードに、SIMカードが埋め込まれており、「パキッ」と折ってSIMカードを取り出します。後はその取り出したSIMカードを、自分が利用したいSIMフリースマホに差し込み、アクティベーションをすれば利用できるようになります。

そのアクティベーションの仕方ですが、このカードの裏面に英語となりますが、簡単に書いてあります。次の写真の通りです。

なので、アクティベーションの仕方のメモを別途用意しなくても大丈夫ですよ。

READY SIMは日本の輸入代理店を通して買う方がオススメ

以上、ハワイ旅行に向けてこれからREADY SIMを買う人に伝えたいことをご紹介しました。ご紹介した通りの理由から、READY SIMは、公式サイトで購入し日本の住所に発送して貰うよりは、日本の輸入代理店を通して買う方がオススメです。

また購入したREADY SIMの実物がどのようなものかを写真でご紹介しました。READY SIMのパッケージのサイズ感、またその中身のカードがどのようになっているのかがよくわかったのではないでしょうか。

このようにREADY SIMは、日本でも手に入りやすく、ハワイでのアクティベーションも簡単なので、手軽さを求める人にはオススメのSIMカードですね。

AmazonのReady SIMのSIMカードを見る

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