今回は、ハワイ旅行でオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内にあるタイムシェアの宿泊施設、グランド・ワイキキアン(以下、ワイキキアン)に初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
この施設の8Fには、チェックイン時間の16時までゆっくり過ごせる快適なラウンジが提供されています。このラウンジ内で「Wi-Fiが利用できたか」というのがお伝えしたい内容です。
パスワードなしで簡単に利用できた
結論から述べると、私が、2019年1月にワイキキアン8Fのラウンジを利用した時は、このラウンジ内で無料のWi-Fiを簡単に利用できました。
日本から持ち込んでいたiPhoneでWi-Fiのリストを表示し、ワイキキアンのSSIDと思われるものを選択したところ、パスワードを要求されることもなく、すんなり接続できました。
この記事を書いている現在、ワイキキアンのWi-Fi環境について、2012年頃の過去のクチコミを見ると、「ワイキキアンでWi-Fiを利用するには、コンシェルジュにパスワードを確認する必要がある」のような情報があります。
ところが、私が2019年1月にワイキキアン8Fのラウンジを利用した時は、そのようなパスワードも必要なく、Wi-Fiのリストから選べば、それだけで無料で使えるようになりました。なので、当時とは、状況が変わっているのかもしれませんね。
ちなみに、私は、この旅行時は、SIMフリーのiPhoneにハワイ現地のSIMカードを刺している状況でした。つまり、Wi-Fiがなくてもデータ通信できる状況でもありました。ですが、WiFiにつないだ場合、そちらが優先される設定だったので、やはりWi-Fiが簡単に利用できていたはずです。
Wi-Fi接続に困ったとしても8Fのラウンジは安心
また、私が2019年1月にワイキキアン8Fのラウンジを利用した時の印象からは、仮にWi-Fi接続ができず困ることがあっても安心だと感じました。
というのも、8Fラウンジには、日本語でサポートしてくれる親切なスタッフの方が、受付にいたからです。この受付の方は、何かわからないことがあれば、とても親切に対応してくれました。
つまり、このラウンジでは、Wi-Fi接続ができず困るようなことがあれば、日本語でサポートしてもらえる環境なので安心だ、ということですね。
一方で。これが、例えば、ワイキキアンのロビー階の場合、日本語での親切なサポートを受けられるとは限りません。実際、私がこの滞在の時にチェックインした時にフロントのスタッフは、丁寧ではありましたが、英語のみの対応の方でした。
実際には、ロビー階のフロント近くにも、日本語でサポートしてくれる親切な女性スタッフがいたのですが、他の接客をしていることもあるでしょうし、常にいるとも限りません。それを考えると、8Fラウンジの日本語サポートは、安心できるものがありました。
チェックイン時間までゴロゴロしながらスマホで暇つぶしもできる
以上ご紹介した通り、ワイキキアン8Fのラウンジでは、Wi-Fiが無料で簡単に利用できます。
また、このラウンジには、大人が横になれる大きさのソファーがあり、そこにゴロゴロしながら過ごせます。なので、日本から持ち込んだスマホやタブレットがあれば、それをWi-Fiに接続し、ネットを見ながら暇つぶしができます。
日本からのハワイ便は、ハワイの午前中に到着するスケジュールのフライトも多いですよね。そのため何も考えていないと、16時となるチェックイン時間まで間を持て余すことになります。
そしてそのような時に、この8Fラウンジの無料Wi-Fiが役立ちます。チェックイン時間まで、フライト疲れを癒しながら、Wifiを利用したスマホやタブレットで暇つぶしをしつつ、ゆっくり過ごせるからです。