ワイキキ・サンドビラ・ホテルの朝食ビュッフェを一人で食べた感想

今回は、ハワイへの一人旅を考えている人のうち、朝食の仕方を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2018年1月のハワイ出張で、オアフ島のワイキキ・サンドビラ・ホテルに宿泊し、このホテルでビュッフェの朝食を食べました。その時の感想をご紹介します。

素泊まりのプランで宿泊しても朝食は食べられる

私は、このホテルに宿泊するにあたり、朝食なしの素泊まりのプランで泊まることになりました。というのも、このホテルの予約を仕事でお世話になっているハワイ現地の方に取っていただいたため、私には、「朝食付きにするか、しないか」のプランを選択する余地がありませんでした。

そして、この出張での滞在中、朝食なしのプランで特に問題はありませんでした。というのも、私は、ハワイ滞在中は、外食する機会が多くなるため、どうしても胃がもたれ、朝食は軽く済ませたくなることが多いからです。

一方で、「せっかく泊まったし、今後のために、一度くらいは食べてみるか」と、このホテルで朝食を食べてみることにしました。以上の経緯について詳しくは、次の記事でご紹介しています。

ワイキキ・サンドビラ・ホテルは朝食付きプランで泊まるべきか?

席選びに意外と迷う

ワイキキ・サンドビラ・ホテルの朝食ビュッフェ会場、ロコハウスの内観

というわけで、ワイキキでの一人出張中、ワイキキ・サンドビラ・ホテルの朝食ビュッフェを食べることにしました。このホテルの朝食ビュッフェの会場は、1F(ロビー階)のフロントがあるエリアの向かいにあるロコハウスというレストランとなっていました。

このレストランの中に入ってまず感じた印象は、「ほどほどの広さだな」というものでした。それほどレストラン内が広くないので、落ち着いて食事ができそうな印象でした。また、広さはありませんが、このレストランの窓は、窓ガラスがなくオープンエアになっているため、開放感がありました。

このレストラン内での食事にあたり、その座席は自由に選べました。そのため逆にその席選びに意外と迷いました。なぜかというと、この時、朝食会場には、別の日本人旅行客のグループ客が、他にも意外といたからです。

一人だったので、その近くの席に座ると、「寂しい思いをしそうだな」と感じたんですね。迷った結果、レストランの奥の方にあるバーカウンター近くの席で食事をすることにしました。この席は、次の写真の通り、カウンターとなっているため、一人で気軽に食事ができそうでした。

ロコハウスのバー側の席はカウンターがあるので一人で座りやすかった

改めて「ハワイ旅行では毎朝、朝食ビュッフェは不要」と感じた

そのカウンター席に座席を決め、ビュッフェの料理を取りに移動しました。その料理は、会場入り口近くにあり、バー側はそこまで一番距離がある位置です。

そのおかげで、料理を取り行くまでちょっと歩くことになりました。一方で、その距離のおかげで食事中は、料理を取りに行く人が周りを歩くことを気にしなくて済む点がよかったです。

次の写真が、実際にその時にビュッフェから私が選んだ料理です。

ロコハウスの朝食ビュッフェの料理の例

男性らしく綺麗に盛り付ける気のない写真で恐縮ですが、ご覧のようにビュッフェ料理から、ちょっとずつ選んで食べることにしました。食べてみると、味については、私の感覚では、「アメリカ人好みの味付けだな」と感じました。

今回、この朝食ビュッフェを食べた結果、改めて「ハワイ旅行では毎朝、朝食ビュッフェは不要」と感じました。というのも、予想通り、それまでにした外食の影響で胃がもたれてしまっていたからです。そのため、上の写真で取った料理以上はお代わりすることもなく、食事を済ませることになりました。私は日本国内旅行で朝食ビュッフェを利用するときは、もっとたくさん料理を取るのですが、このときは、その半分も食べられませんでした。

以上、ワイキキ・サンドビラ・ホテル1Fにあるレストラン、ロコハウスで一人で朝食ビュッフェを食べた感想をご紹介しました。このレストランはその会場がほどほどの広さのため、会場内のテーブル間の距離感も近いです。結果、周りに日本人グループ客がいると、一人で食事をするにはちょっと気を使うことになりました。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア