はじめてのハワイ旅行

ハワイで日本のSIMフリースマホを利用するための基本

 2017年6月7日
ハワイで日本のSIMフリースマホを利用するための基本

今回は、ハワイ旅行中、日本からSIMフリーのスマホを持ち込んで使うのが初めての人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、ハワイで日本のSIMフリースマホを利用するときに考えるべき基本です。

ハワイで利用できる機種か

SIMフリースマホを、ハワイで利用するにあたりまず考えることは、「そのスマホの機種がハワイで利用できるか」と言うことです。

つまりその機種が、ハワイで提供されているAT&TやT-Mobileなどのアメリカの携帯キャリアの電波、通信方式を利用できるか、を確認する必要があります。

以下、2014年6月現在の例として、iPhone 5sでの確認方法を示します。ただ、携帯機種、キャリアのサービス内容ともに、変化が大きい業界ですので、旅行する時点の最新情報を参考にしてください。

iPhone 5s(モデルA1453) を例に

例として、日本でSIMフリー版として販売されているiPhone 5s(モデルA1453)で考えてみましょう。

iPhone 5sは、実はその対応する通信方式でいくつかのモデルがあります。SIMフリー版のiPhone 5sモデルは、「モデルA1453」です。その仕様を、Apple公式サイトを確認すると以下の通りです。

Apple – iPhone 5s – 技術仕様 携帯電話/ワイヤレス通信方式 より
・CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
・UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
・GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
・LTE(バンド1、2、3、4、5、8、13、17、18、19、20、25、26)

で、キャリアをAT&Tとして、利用できるかを調べてみます。AT&Tは通信方式として、LTE and HSPA+(4G)、UMTS/HSPA (3G)、EDGE (2G)の通信方式を採用しています。

なので、一見すると「おっ、全部行ける」と思いがちです。

ところが、SIMフリー版のiPhone 5s(モデルA1453)は、AT&TのLTEはサポートしていません。事実、Appleの公式の情報( http://www.apple.com/iphone/LTE/ )を確認すると、モデルA1453に対応するLTEネットワークとして、AT&Tがないことがわかります。

以上から、iPhone 5s(モデルA1453)は、AT&Tの場合、3Gは使えるがLTEは使えなさそう、と判断できます。また同様にT-Mobileにおいても、iPhone 5s(モデルA1453)は、LTE ネットワークに公式には対応していないことがわかります。

このように、まずは、自分が使うSIMフリーのスマホとハワイで使えるプリペイドSIMの相性を調べる必要があります。

現地で利用するSIM選び

自分のSIMフリースマホが、「ハワイで利用できる機種」と判断できたら、次は現地で利用するSIMの業者をどうするかを考えます。

まず、ハワイに旅行目的での滞在で、現地のプリペイドSIMを利用する方法として、次の2つの選択肢があります。

  • キャリアのプリペイドのSIMを利用する
  • MVNOのプリペイドSIMを利用する

キャリアのプリペイドのSIM

日本人旅行者が、キャリアのプリペイドのSIMを利用する方法として、例えば、AT&TのGoPhoneや、T-Mobile USAのPrepaid Plansがあります。

AT&TのGoPhoneは、ワイキキにある大型ショッピングモールのアラモアナセンター内にAT&Tの店舗があります。日本人旅行者でも、そこを訪れて契約が可能です。

ほかワイキキからも近いカハラモールには、AT&TやT-Moblieに加え、VerizonとSprintも含めてアメリカの4大キャリアの契約を扱うショップがあります。ただ、Verizonは、Verizonの端末しかプリペイドSIMを利用できませんし、SprintはプリペイドSIM単体での販売をしていません。

なので、日本からの旅行者が利用するプリペイドSIMとしては、AT&TやT-Mobileのどちらかを利用するのが基本ですね。

またSprintは、日本でソフトバンクを利用している人の一部は、ハワイでもアメリカ放題で利用できます。なので、積極的にSprintのプリペイドのプランを利用したいと考える日本人旅行者はかなり限られます。

MVNOのプリペイドSIM

日本にdocomoやauのMVNOを提供する業者があるように、アメリカでも大手キャリアのMVNOを提供する業者があります。例えば、次のような業者があります。

  • H2O Wireless (AT&T)
  • SIMPLE MOBILE (T-Mobile)
  • NET10 (AT&T)
  • ZIP SIM (T-Mobile)

などです。

これらのMVNOサービスのSIMも、日本人旅行者が利用できます。これらのプリペイドSIMは、ワイキキの様々な場所で扱っています。

例えば、ワイキキ内にあるHoku Wirelessというショップで買えます。ほか、アラモアナセンター近くのウォルマートで買えます。

ただ、このようなプリペイドSIMを自分で購入した場合、SIMのアクティベーション作業は、自分で行うことになります。なので、それなりの知識が必要でう。

ちなみに、アクティベーションの簡単さ、と言う点ではZIP SIMがオススメです。このSIMは、基本差し込むだけで、利用できるようになるからです。

現地SIMは日本と同じ感覚でスマホが使えて便利

以上、ハワイで日本のSIMフリースマホを利用するときに考えることをご紹介しました。

ハワイで日本のSIMフリースマホを利用する方法は、Wi-Fiルーターをレンタルする方法と比べると、手間がかかります。一方で、現地にて、日本と同じ感覚でスマホが使えますので、その点はとても便利です。

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